◇フレッシュボイス過去ログ #7178の修正
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トリックの創出。 ごく一部の作家は、トリックが“天からいくらでも降ってくる”らしいので すが、大部分の人はそんなことがあるはずもなく、たまに閃く以外は、うんう ん唸って捻り出すのが普通でしょうね。 トリックの独創性を尊重する傾向が、日本で根強いのは確かだと思います。 尤も、先例のあるトリックの再使用が絶対にだめということはなく、大上段 に振りかぶるような使い方でないならば、トリックの独創性はさほど気にしな くてよい風潮もあるように思います。特に、有名かつ誰でも思い付きそうなト リックは、最初に使った作品の発表から年月が経つと、遠慮なしに再利用され ているような。例を挙げると、「中心に毒を入れた氷」「密室を破って死体発 見の騒ぎに紛れて、室内に鍵を置く」「交換殺人」等々。有名な逸話ですが、 交換殺人のアイディアが出始めた頃、ニコラス・ブレイクが交換殺人を自作に 用い、発表後にパトリシア・ハイスミスの作品に先例があると知って釈明した といいます。今では、交換殺人のアイディアは誰でも自由に使えることを思う と、年月の流れを感じます。 フジテレビ系列ドラマ「鍵のかかった部屋」第二話を視聴。 密室の謎はまあいいとして、物語がちょっと一本槍な感じがする。紆余曲折 がない訳ではなけれど、もっと捻りが欲しい。今回は、密室トリックを見破る きっかけが、特にあからさまだった。犯人も何を思って、事件を調べている面 面の前で、トリックの原理である実験をやったのやら。 決め台詞と現場模型はこれからも定番になりそう。 ではでは。
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