◇フレッシュボイス過去ログ #7128の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
「やなりいなり」(しゃばけシリーズ) 著者 畠中 恵 発行所 新潮社 からかみなり からかみなりという語源に気になってぐぐったらアフリカの方の雷のことで、土地が乾 燥しているから雷がなって雨になっても地面に水分が落ちる前に蒸発してしまうそうな んだ。悪神→幽霊→アフリカまで飛ぶのかいなと思ったら、普通の雷様(どこか普通な んだ?)でした。 長崎屋の大旦那が家を三日間も留守をした。文ぐらい届けてきてもよいものを文も届か ない。心配した主人公と、からかみなりならぬからはなしで、字数を稼いだお話でし た。 大旦那は長崎屋が妖しが跋扈しているとは知らないのだねとわかる物語でした。 P.S.はいそうです。あれは「粗忽長屋」の有名なおちの部分です。「粗忽長屋」を意 識しての話でしたね。ネタがなかったら落語からでもひっぱってくる作者の力技にびっ くりです。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE