◇フレッシュボイス過去ログ #6353の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『謎の転倒犬』、そこそこ面白く読めたようで、よかった。描かれる事件が $フィンさん好みではないかもと思ってたもので(汗)。 ところで収録各話のタイトルの元ネタ、すぐに察しが付きました? 私ゃ、 他はともかく、表題作だけは元ネタと違いすぎるだろ!と思った口です。 >泰彦さん ヤン・ウェンリーの台詞とそれに続く書き込みを読んで、昔、確かみのうら さんが言っていたフレーズ、“頭の中の傑作より書き上げた凡作”、でしたっ け。あれを何故だか思い起こしました。 もちろん、“書き上げた凡作より書き上げた傑作”であるのは間違いない訳 で、「とにかく思い付いたなら形にしろ、形にしたら磨き上げろ」ってなニュ アンスになりましょうか。 ビジネスだと、たとえば電子書籍を現実の物にしてもかつては流行らなかっ たとか、色々ありますし、小説の場合もアイディアはいいが作品全体としては 評価が低いってことは往々にしてある。必ずしも早い者勝ちではない。 自分の想像は自分だけのものではないかもしれないけれど、突き詰める価値 はある。そう思ったら、つまらなくはなくないかと(笑)。 小さな子が、「自分の想像は自分だけのものではない」んだと自覚するのっ て、だいぶ先だと思いますし(汗)。 でもって本題――なのか?(苦笑)――の、犯人視点のミステリ。 どこまでネタバレしていいものやら微妙ですが、某大御所作家が長く続くシ リーズ物で試みた際も、従来のワトソン役を外し、新たな人物を用いたくらい。 記述者を犯人にするミステリで、毎回、新しい人物をワトソン役に据えてい たら、ばればれになる。そこで、という訳でもないでしょうが、この弱点をカ バーするミステリを、東野圭吾が短編で書いていました(多分、他の作家にも 書いている人がいるはず)。その企みは優れているものの、やはり何度も使用 すると見破られやすく、飽きられやすくなるでしょうけど。 ではでは。
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