◇フレッシュボイス過去ログ #6351の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
裁判員裁判二つ。 耳かき店店員とその祖母殺害事件。 一般に報道されただけの情報しか持ってませんが、一連の流れを見ている と、裁判員制度の導入により、一審は死刑判決が減りそうな気がしてきた。 何かの事件についてテレビや新聞で見て、「こいつは死刑しかない」と考え る人でも、いざその手の事件の裁判員に選ばれてみると、極刑を選択すること は心理的なハードルが相当高いに違いない。 鹿児島老夫婦強盗殺人事件。 検察側が、現場のタンスから被告の指紋、現場の網戸からDNA資料が検出 されたとしたのに対し、被告側は指紋等の証拠は捏造だとして無罪を主張。 「何者かが捏造した」という主張ではあるけれど、これってやっぱり、大阪 地検特捜部の不祥事が影響を及ぼしているのかなと感じてしまう。 被告側は、凶器のスコップからは指紋が検出されなかったことも不自然だと 主張したのに対し、検察側は、スコップは錆びており、錆は汗を吸収しやすく、 指紋が出なくてもおかしくないと反論。この辺りは興味深い。 あと、この件の裁判員を選ぶため、三百人近くに招集状が送られ、大半が事 前の辞退が認められたそうで。四十日ほどの審理日程を確保する必要があると なると、さもありなん。ただ、辞退が認められた内の一人に、既に裁判員か補 充裁判員を経験したという人がいて、こういう人を最初から除外できるシステ ムにしちゃだめなのかなと思ったんですが、「裁判員をやりたいのなら何度で もやっていいですよ」というスタンスなら、納得できる。 ではでは。
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