◇フレッシュボイス過去ログ #6315の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
※一応、ネタバレ注意です つきかげさんの作品は、伝統的なファンタジーの色彩が濃く、また何といい ますか哲学的な物が多いと感じていましたが、ここ数年は徐々に変化している ようで。本作はある種ファンタジックではあるけれど、SF色の強い、エンタ ーテインメントに重きを置いた印象を受けました。リーダビリティも、これま での御作の中で一、二を争うほど高いと思います。 それと、キャラクターや作品の雰囲気などから、川原正敏の漫画「修羅の門」 や「修羅の刻」(講談社)を連想したです。四門も出て来たし(笑)。 不満というか分からない点を挙げるとするなら、題名ですね。メイドロボッ トとニンジャ、変わった取り合わせではあるが、味気ない、ストレートなタイ トル。しかも作品の内容は、メイドロボットとニンジャの対決がメインではな い(最重要ではあるかもしれませんがメインではない、多分)。そのためか、 一番力を入れたかったのがどこなのか、読者に伝わりにくくなっている気がし ます。 あと、ロボットがメイド姿である、より積極的・実際的な理由に言及してあ ると、個人的には大満足だったのですが、そのことに触れてはいたものの、よ くあるジョークみたいに処理されていたのは惜しい。 最後に、読んでいて引っ掛かった箇所の指摘をば。 @引用開始(指摘付き)@ だけののビルの多くは居住者の移転が完了しており、廃屋となっていた。 ↑余分な「の」 「はい、凄まじい切り口です。こんなふうに斬られた死体、始めて見まし ↑「初めて」 男たちが整列た後に、黒のロングコートを身につけたおんなが降りてく ↑「し」脱字? うがない。歴史的に見てそれは始めての出来事だ。だからおれたちはもう ↑「初めて」 この島国にきてもう2年近くになるが、ここまでイージーな仕事は始めて ↑「初めて」 男が、足を斬られた男にぶつかって体制を崩した隙をついて、首を斬りお ↑「体勢」? @引用終了(指摘付き)@ ではでは。
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