◇フレッシュボイス過去ログ #6103の修正
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例えば、近親者の死とか失恋などで 何もかもどうでもよくなるなった人が 又しばらくすると、生きようと決意して頑張りだす というのはどう説明されるかというと、 もの凄いショックな出来事が起こると 扇子の要が外れてばらばらになる様に崩壊感覚を味わうのだが、 そしてガタンと一段下がるような気分になるのだが、 しかし、「住めば都」的にそこでも又新しい夢を見るから、 それが新しい扇子の要になって、またまた世界を構築しなおす。 この様に説明されるけれども、こういうのはただ単に 経験をそれらしい比喩に置き換えているだけなのではないか。 実はその時脳内ではこういう事が起こっているのではないのか。 つまり海馬にある記憶が大脳に(寝ている時とか) 格納されると言うけれども そういう感じで、何か大きい出来事があると 過去の記憶の意味を全て書き換えてしまうのではないか。 或いは、最近の経験が海馬から大脳に入った瞬間に、 大昔の記憶の意味が書き換わって それが支配的になって、その人の人格になってしまう という事があるのではないか。 例えば厚生事務次官刺殺事件なんていうのは 多分精神分析では子供の頃に起こった事が 無意識に抑圧されていたのが何十年たって噴出してきた などと説明されるが、 ああいうのは脳内では最近起こった出来事が海馬から 大脳に格納された瞬間に過去の記憶の意味が書き換わった だけなのではないのか。 何か、ほとんど発狂するような経験をして何も受け付けなくなった という場合でも、 やはり、発狂するような経験が海馬から大脳に入った瞬間に 全ての記憶が書き換わったという事なんじゃないのか。 もっとも大脳を突き破って脳幹直撃するような激しい知覚 例えば火災に遭うとか そういう経験もあるのだろうが。 それは意味もなく怖いんだろう。 何も脳科学なんてもちだすまでもなく 昔から新しい経験をして昔の事を思い出したとか 新しい経験をして考えが変わったという事は普通にあるのだけれども。
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