◇フレッシュボイス過去ログ #5822の修正
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NHK、ドラマバラエティ「探偵Xからの挑戦状!」が最終エピソードに突 入。第四話『記憶のアリバイ』問題編を視聴しました。作者は我孫子武丸って ことで、期待が大きいです。 舞台は二〇三〇年。記憶を映像化しての外部出力が実現し、犯罪捜査に用い られるようになっていた。これにより、犯行時間帯の記憶をチェックすること で、容疑者が白か黒か、簡単に分かる。最近では修理屋と呼ばれる輩が金を取 って、記憶の上書きという違法行為をするまでになっていた。 この捜査方法の裏をかくような事件が起こる。殺人の容疑者として四人が浮 かんだが、四人とも犯行推定時刻の記憶を上書きしていたのだ――。 こんな感じの話ですが、いくら未来のSF設定だからって、無理があるよう に思う。無理というよりも、設定の脇が甘いか。これだと、登場人物の誰もが 記憶を書き換えられている可能性がある訳で、視聴者・読者はストーリーその ものを素直には信じられない。面白い設定とは思うけれど、犯人当てや真相当 てにはあまり向いていないんじゃないかしらん。 で、一応、解決編の展開を想像してみると……アリバイ証人も記憶を上書き されていた、っていうのは単純すぎるかなあ。 記憶を映像化と言ったって、目で見たものごとをそのまま見られるだけみた いだから、いくらでも細工可能な気もするし。 ではでは。
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