◇フレッシュボイス過去ログ #5680の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
珍しく、ドラマ「相棒」を視聴。サブタイトル『名探偵登場』に惹かれて。 BS朝日でやっていたものなので、だいぶ昔のエピソードだと思います。 で……あんまり面白くない。今さら水谷豊(演じる杉下)が名探偵ぶりを発 揮する話でもあるまいから、別の人が名探偵になるんだろうなと予想した通り の展開。それだけならまだしも、杉下は杉下で名探偵として機能するのでは、 物語としてぴんと来ません。杉下が、今回のゲストキャラの探偵する動機を最 初から理解していたのなら、彼が敢えて補佐に回る形でも納得できますが、実 際には最後に理由を聞いていた。順序がおかしい。 もう一点、気になったのは、物語を成立させるために、不自然な展開をさせ ていたこと。具体的には次のシーンです。――主役コンビが暴漢に襲われたゲ ストキャラを救出すべく駆け付けたまではいいが、その場に倒れたゲストキャ ラを亀山が介抱しようとし、杉下は暴漢を追うことを躊躇。結局、杉下は亀山 に追うように言い、自分が介抱に当たるが、暴漢を取り逃がしてしまう――。 基本的に“頭脳の杉下、体力の亀山”のはずなのに、何でこんな役割分担を したのか。杉下も運動神経はよいとの設定らしいですが、それならどうして追 うのを躊躇したのか。要するに、このシーンで暴漢を捕らえてしまっては、話 がすぐ終わってしまうという、製作サイドの都合が見え隠れしており、いただ けません。 どうしても亀山に介抱させたいのなら、前段階で伏線を張るべきだったと思 います。ゲストキャラの役に親近感を抱き、助けずにはおられなかった、とい う風な。 ではでは。
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