◇フレッシュボイス過去ログ #5497の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
法廷物の場合、他国の裁判に関する知識を元に、日本を舞台にした法廷物を 書いたが故に、ストーリーはよくできているのに、細部におかしな記述が散見 される代物になってしまったという例があるそうですが、こういう思い込み、 知ってるつもり、も怖い。自分の得意分野だと自信を持っていたのが、知識が 古くなっていた、なんてケースはたまにありますよね。特に、科学畑が顕著か しらん。 そうと分かっていても、よほど余裕がないと、得意分野まで改めて調べ直す 行為は、なかなか徹底できないものですが……。 「探偵Xからの挑戦状」視聴、今週は叙述トリックに執着する作家・折原一 でした。 ひょっとしたらテレビの企画物でも叙述トリックを駆使してくるかと、期待 しないでもなかったのですが、映像化された分を観る限りでは、普通のミステ リでした。ミステリの物語としては、いかにもな展開、いかにもな道具立てで、 これまでの同番組で一番面白かったと言ってもいいかもしれません。 ただし、解決編を除いて。 書きようによっては「おっ、ユニークじゃないか」となった気がするのです が、これが真相だ!とする決定打に欠け、もやもやが残ってしまった感じ。 次週、掉尾を飾るのは山口雅也。期待できる作家なのに、この番組だと期待 してはいけない気がする。 ではでは。
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