◇フレッシュボイス過去ログ #5310の修正
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初夢。前の書き込みをした直後、ニュースの一コーナーで解説がありました。 初商いをした日の夜に見た夢で、一年の商売の吉兆を占う、ということで、 二日の夜から三日の朝方にかけてみた夢を初夢とするんだそうで。 落語。※「へっつい幽霊」のさげに触れています。ご注意を。 NHK教育「日本の話芸」を録画視聴。この番組、NHKでやったり教育で やったりと不定なので、録画設定ミスをたまにする。 それはさておき、今回の演目が「へっつい幽霊」と出ていたので、観てみよ うと思いました。というのも、先日の談志特番にも「へっつい幽霊」があり、 聴き比べてみようと考えたもので。ちなみに、「日本の話芸」の噺家は入船亭 扇橋という人。うーん、初見だ。 で。 扇橋がオーソドックスな語りに終始したのに対し、談志の方は、現代的にな るよう、小さなアレンジをしていた気がします。外来語を入れるだけじゃなく、 口調やテンポも。その割に、物語の中の貨幣価値は昔のままなんですが。 また、談志はメタ的ですね。登場人物の立場を離れ、語り手の視点すら離れ て、“落語を語っている噺家”としての喋りが多い。その際たるが、『あっし も幽霊の端くれだ。あしは出しません』という従来のさげを言ったあと、観客 の拍手に首を振って、「……ていうのが元々のさげなんだが、こんなつまらね え、素人の駄洒落みたいなので終われない。他のさげを」云々と続けるところ。 新しくさげを付けるのなら、別にこんな断り入れずに続けていいのに、わざわ ざ注釈する。メタの手法です。 尤も、そのしばらくあとに披露された新たなさげは、さして面白くなかった。 喋りながら考えたのかしらん。 ではでは。
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