◇フレッシュボイス過去ログ #5065の修正
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アニメ「隠の王」、一話と九話を視聴。テレビ東京系は映らないため、スカ パー!無料デーを利して今頃かつとびとびに。 無茶設定だが、それは問うまい。展開に疑問。 目立つことを避けたいはずなのに、何故、学校で忍道部を作ろうとするのか。 物語の動き出したきっかけが不明。中学二年てことは、味方同士の主要登場 人物が知り合ってから一年は経過している計算になる。一年生のときに物語が 動き出さなかったのは何故か。 鰹節を買いに出た主人公が、何で神社に向かったのか。“声”に呼ばれたに しても、無関心生活を貫く主人公なら行くまい。 これらの疑問は、第二話以降で解消されているのかもしれませんが……第一 話というと物語全体を通しての謎を提示する回。その他に、これだけの疑問を 視聴者(読者)に感じさせるのは、あまり賢明な造りではない気が。 ということで、物語が動き始めるきっかけ、を考えてみる。 過去の因縁を内包した物語は、構造上、その因縁が何らかの方法・理由で封 印されており、封印が解かれること(もしくはその兆し)をきっかけとして、 再び動き出す形を取りがちである――これ、前提。 よくあるきっかけの一つは、封印に関わる(が記憶喪失の)人物と、鍵を握 る人物との出会い、でしょうか。これ自体はきっかけとして申し分ないが、出 会いそのものが偶然だと、かなりがっかりする。以前に記したように、偶然を 必然と感じさせるような努力を、作者はした方がいい訳で。 もう一つのよくあるきっかけは、封印に関わる人物が充分な年齢に達したか ら、という形かな。十二、十三歳辺りがやたら多いような。この筋書きだと、 偶然性は薄まる。近くで見守っていた味方の者が接近し、“発動”を助けるこ とで、物語が動き出す。ただ、漫画やライトノベルでは、それまでに敵が現れ、 不用意な攻撃を仕掛けて撃退されるパターンを、よく挟むように思う。折角、 封印の解かれていない状態なのだから、慎重に計画を立て、全力を持って攻略 に掛かるのが当然なのに。 ではでは。
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