◇フレッシュボイス過去ログ #5018の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
“家族が書いた作品だと思った。” これを聞いて、メモしているプロットを思い出しました。以下のような感じ。 著名人で社会的地位もお金もある男Aが、一人息子を事故で亡くす。生前、 ふれあいはおろか、対話すらほとんどなく、息子についてよく知らない。息子 のパソコンを見てみると、十数編の小説があった。 面白く感じたが、親の贔屓目かもしれない。知り合いの文学好きに読ませる と、傑作との太鼓判。出版してやろうと考えるA。自費出版のつもりが、話が 広まる内に、「Aさんの亡きご子息が書いた作品というだけで、充分に売りに なる」との判断から、商業出版に変更される。 発売が目前となった頃、息子の知人BがA宅を訪ねてくる。Bは息子とはネ ットで知り合い、実際に何度か会っていた。海外を旅行していたため、息子の 死を今になって知り、慌てて駆け付けたという。 Bも小説執筆を趣味としており、息子とは互いの作品を批評し合っていた。 話を聞く内に、出版の決まった小説を書いたのは息子ではなく、Bだと気付い たAは――。 このあとの展開はいくつか考えられますが、まだ決めていません。殺人を起 こしちゃうとありきたりになりそうなので、避けたい。 いっそ、お題のような競作の形にして、皆さんの考える展開を読んでみたい 気がするです(笑)。 ではでは。
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