◇フレッシュボイス過去ログ #4853の修正
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『午後の恐龍』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) SF作家に限らず、死の瞬間に走馬灯のように、自分の生きてきた人生を見るっていう 話わりと好きなのだよね。この午後の恐龍も地球が死を迎えるためにみた地球生を太古 の昔から見ています。男は仕事のない日曜を怠惰に眠っている間に、外では恐龍がのっ しのっし歩いています。そして子供たちは怪獣だ怪獣だと言って喜んでいる。その途中 水を差すようにどこかの科学本部のようなところで消えた何かを探している。恐龍と原 子力潜水艦の謎の失踪が交互に現れ、恐龍の時代が終わり、哺乳類の時代がきて、人間 が生まれ戦争をし、やがて…という話です。 これは星先生得意のショートショートじゃなく、ちょっとした短編といったところです が、心地良い滅びのSFしています。
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