◇フレッシュボイス過去ログ #4805の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
精霊探偵 梶尾真治著 あることが発端で、他の人の守護霊が見えるようになった男が主人公、人の守護霊は見 えるが自分の守護霊は鏡をみても見えない。一緒に死んだ妻が主人公の守護霊になって くれていればと思う怠惰な毎日をすごしていた。そんなある日、行方不明の妻を捜して くれと頼まれて探し出すが……そこには……。 お約束である陰謀が主人公に関係してきます。 精霊探偵ってちょっと題名苦しんでいる感じがしますね。この本が書かれる少し前に、 心霊探偵八雲(神永 学 著)というのがでて、本当は心霊探偵にしたかったのだけ ど、精霊探偵になってしまったのだよ〜ってなったのじゃないかとゲスカンしてしまい ます。 最初のうちは守護霊にまつわる簡単な仕事をしていたのだけど、そのすべてが伏線にな っているところはさすがです。主人公が苦しむといっても山田正紀のようにとことん暗 い主人公じゃなく、普通の物語にありがちな普通の暗さです。 ところどころヒントをちりばめていて、後からよむとこれは伏線だったなと感じるとこ ろが多かったです。 文章も読みやすくて、300ページ以上もある物語をたった2日五時間ぐらいで読み上げま した。心霊系好きなどるちゃんには楽しい本でありました。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE