◇フレッシュボイス過去ログ #4552の修正
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家政婦は見た、だから(笑)。 立ち聞き> 悠歩さん、レスをありがとうございます。 悠歩さんが挙げられた御作の例は、それぞれ、立ち聞き(結果的盗み聞き?) してもおかしくないだけの状況ができあがっており、私の基準では気になりま せん。 家政婦にしても、その家政婦が本当に目立たない存在であれば、家庭内で立 ち聞きしてもおかしくない。ドラマのあれは(まともに二時間観たことはあり ませんが)、市原悦子演じる家政婦が目立っていることと、立ち聞きの機会が 頻繁すぎることとで、あまり評価できませんが。 サスペンス物は、確かに連想しますね。連想するだけあって、作例も多い。 か弱い?主人公が、よからぬ企みをたまたま聞いてしまうパターンの何と多い ことか。 推理作家の佐野洋がエッセイで、「小説を書く上で、女は、互いにつながり のない男達を関連づける“万能接着剤”のようなものであり、これの多用は作 家の手抜きではないか」という意味の文言を書いていました。 これと同じことが、立ち聞きにも言えるんじゃないかと思います。状況を一 つ一つ積み重ねて疑惑や恐怖を高め、サスペンスを醸し出してこそ、小説とし ての面白さが広がる。それに比べ、立ち聞きは段取りをすっ飛ばして、手軽に サスペンスを演出できる。いわば、便利な道具。 そんな便利な道具だからこそ、取り扱いには注意して、工夫を凝らす必要が あると考える次第。 ではでは。
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