◇フレッシュボイス過去ログ #4319の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
「デスノート」最終回、アニメ映画「時をかける少女」、「コードギアス」 ラスト二話、いずれもタイマー録画はしたものの、観る時間が足りない……。 本の感想>「Q.E.D.第二十七巻」(加藤元浩 講談社コミックス) ――に収録されている二編の内、「立証責任」について。主人公達が裁判員制 度(裁判員)を模擬体験する話。 Q.E.D.と出たページで立ち止まり、じっくり考え、謎を解き、結論を 出しました。そして読み進めると、真相を見抜けていました。なのに、最後ま で読んで「あ……」と、自分の至らなさを思い知らされる。こういうタイプの 衝撃は初めてかもしれません。 で、実際どうなんでしょう? ネタバレにならないよう、隔靴掻痒感まんま んで書きますが……裁判員制度の運用が始まり、仮に選出されたとして、この 作品のようにしなければいけないのかどうか。 いや、ニュアンスが違うか。この作品のラスト近くで裁判長が言ったように するのは、許されないのか否か。 前から一度ぐらい、裁判物を書いてみたい気持ちはあるのですが、知識が足 りないのと、ぱっとしたアイディアが浮かばないのとで、全然踏み出せないで います。 極秘の私設裁判所が存在するとか、架空の国を舞台に法律を自由に設定する 等、知識不足をカバーする手がなくはない。 が、そうなると、作品独自の裁判のルールを読者に説明する必要が生じ、か なりの難題になりそう。 さらに、ミステリとしての面白味やどんでん返しを出すためには、ルール説 明の際にフェアであり、なおかつ、作者の意図を悟られないように工夫しなけ ればならない、と、輪を掛けて難題が。 その点、裁判員制度を模擬体験するという設定は、非常にうまい気がします。 描き方によっては、法律知識が乏しくても問題なく書けるかも。 ではでは。
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