◇フレッシュボイス過去ログ #4262の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
いもうとのにゅういん さく 筒井頼子 え 林明子 林明子先生の絵は子供が可愛く書けているから好きなのですよね。 私も妹がいて、二人とも元気で入院らしい入院はしていないのですが、この絵本と同じ ことになったら、私も妹に同じような自分の一番大事なものでも妹が欲しがっているも のなら心をこめて贈ると思います。 そしておかあさんもおとうさんもいない家で、雷が鳴って大雨が降って、私たち姉妹で 励ましあって、大人のいない時間もけなげに頑張ったことを思い出しました。そのとき は不安で、妹が泣き出してしまい、私は小さな手で大きな大きなおにぎりをつくってあ げました。塩の効いていない美味しくないお握りだったと今だに言います。 チョット話がずれましたが、この絵本は子供にも共感しやすいものだと思います。 この絵本の一人で雷がなる中で留守番というのをどるちゃんと妹が経験しています。 ******************************************************************************* * 今日久しぶりに雷雨があり、干からびた大地を雨で潤うしてくれました。夏の雷雨には どるちゃん、ちょっとした思い出があります。 どるちゃんが小学校1年か2年かのとき、妹は保育園ぐらいになっていました。夏休 みのある日、どるちゃん家族は、九州にいる親戚の結婚式に招待され、どるちゃんの母 親が、子供をおいて美容院にでかけました。 どるちゃんは母親がお出かけする前に、仲良くお留守番をするのなら、近くの店屋で ビーズの玩具を買ってくれるように頼みました。 それで母親がでかけたわけですが、どるちゃんと妹はブロックで遊んだり、虫を捕ま えて遊んだりしていたのですが、母親はいつまで待っても帰ってきません。ベランダに 出て、帰ってくる姿がみれるようにとのぼったりしたのですが、母親は帰ってきませ ん。 そのうち朝は快晴でぎらぎらするほど太陽がでていたのに、風はひゅうひゅう吹き、 空は黒くなっていき、とうとう雷がぴかっとひかって、物凄い音で落ちる音がして、大 量の雨が降り始めました。 雷雨と母親のいない寂しさで妹はわぁーんと泣き出しました。どるちゃんはどうしたら 妹が泣きやむかと考えて、炊飯器に残っているごはんで大きなおにぎりをつくったら、 おなかも大きくなって、いいのじゃないかと思いました。 お塩を手につけて、手に持たれないぐらいの大きなおにぎりをつくりました。そして 妹とどるちゃんの分で2個つくりました。味は手に塩をつけたのだけど、つけかげんが わからなくて、塩味の薄いあまり美味しくないおにぎりになりました。 それからちょっとして、雷はやみ、母親が帰ってきました。どるちゃんと妹は、笑顔 で母親をでむかえました。 というしょうもない昔話です。今その話をどるちゃんの姪に、小さい頃のお話といっ て、寝る前に聞かせています。姪はおにぎりの話をしてといって何度も何度も聞いてい るにもかかわらずせがみます。 ******************************************************************************* * でも、普段は仲のいい姉妹ですが、以前妹を殺しそうになったこともあります。 ある日、どるちゃんが4.5年生だったかな、妹と近所の男の子と家で遊んでいたのです が、寝転がっている妹の背中にどるちゃんと近所の男の子が乗り、妹はしばらくばたば た嫌がっていたのですが、急に静かになり、顔を見たら白目をむいていました。そうし たら急に恐ろしくなって逃げ出してしまいました。帰ってきたらあのときは苦しかった と妹が言ったもののもう少しで殺すところだったので、生きていてほっとしました。
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