◇フレッシュボイス過去ログ #4250の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
読みました。 まずは気になった箇所の指摘から。今回も引用部の加工はしていないはず。 @引用開始(指摘付き)@ 短い髪は剣山のように突き立てられている。両耳、下唇右側にピアス。左目 ↑ 「突き立てる」だと一度抜いた髪を改めて植えたイメージが…… この本にどのような価値がかるのか、黎には推測さえ及ばない。ただどうや ↑「あるのか」? 抵抗思えた。 ↑「抵抗に思えた」または「抵抗と思えた」? @引用終了(指摘付き)@ 冒頭のシーン、場所に関する描写が乏しい。建物の廊下と分かるだけ。 今までも、完全な異世界だと明確な描写をしないケースはあったと思います が、現実世界(多分)を舞台にしてこれは、悠木さんの作品ではあまり記憶に ありません。 もしかして何か仕掛けがあるのか?と、念のために警戒中。 内容について……と、いつもなら続けるところですが、本作は連載の第一回 目で分量も少なめ、まだ云々するほどの進展はなかったかと。 そこで、趣を変え、疑問をぶつけることに。作品に絡めつつ、ジャンルその ものに関する質問、といったニュアンスです。返答を求めるものじゃありませ んので、聞き流してもらえれば。 本作のジャンルは、大雑把に分類すれば、ファンタジーですよね? その手の小説を書店ではなかなか手に取らないだけに、断定的な物言いはし づらいのですが、よくある形の出だしのように感じました(同ジャンルであろ うアニメ作品に、こういうパターンが多い気がする)。 ミステリならこれは、冒頭で起きる殺人に相当するものかなと思いました。 この考え方が当たっているとしたら、ファンタジー系を好む読者は、こうい う出だしを歓迎(もしくはお約束として許容)するのでしょう。でも、私のよ うな(私だけかもしれませんが)門外漢はぴんと来ず、何を楽しみに続きを待 てばいいのか、少々戸惑ってしまうのです。 もちろん、登場人物達の今後は気になりますが、その他に何かほしい。ミス テリで言えば、殺人現場が密室だったとか、被害者は奇妙なメッセージを遺し ていた等の味付けですね。型に嵌まった出だしに、そういった味付けが加わっ て、心地よいワンパターンにつながる……と考えています。 では、ファンタジー系の作品において、“味付け”とは何か? そういうも のがあるのか否かを含めて、よく知りません。そもそも、ミステリと同じよう な読み方をしていいのかどうかすら……。 ワンパターンの醸し出す心地よさは理解しているつもりですが、ことファン タジーとなると、心地よいワンパターンの型がいまいち掴めない次第です。 てなことを書きつつ、続きを楽しみにしています。やっぱり分量(=作品の 情報量)が少なく、もっと読んでみないと何とも言えませんです。 連載の区切り方としては、無難ながらも「さあ、どうなる?」という場面で 読者に気を持たせ、よかったと思います。 ではでは。
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