◇フレッシュボイス過去ログ #4234の修正
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『ゆきとどいた生活』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) 清潔で未来社会の理想に満ちたゆきどといた生活、朝普通に起きれば誰にも干渉される ことなく機械の手によって会社まで送り届けてくれる生活。でも人の暖かさがないので すよねぇ。。。 前日の夜何らかの原因で死を迎えた主人公は、機械の手によって会社に送り届けられ るけど、翌日同僚の手によって死亡が確認されるなんて皮肉が効いていますね。未来の 孤独死ってこんなのだろうね。 おそらく星先生は、テレビで孤独死の映像を見ていたのだろうね。それで未来には孤独 死というものがあったらこんなのだろうと想像したのだろうね。昔は爺ぃ婆ぁ父親母親 息子に娘がすんでいた多数家族だったので孤独死ってなかったのだろうけど、星先生が 生きている頃から核家族化が浸透していって、そして最後は孤独に死ぬという皮肉がで たのだと思いますぅ。
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