◇フレッシュボイス過去ログ #4178の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
昔昔 30年ほど昔の夏休みの話です。 夏休みに、父親につれられて姫路の沖の小さな島にキャンプに行きました。姫路から渡 船で渡り、その船の中でビン(レトロでしょ?)のコカコーラを買い飲んだものの船に 酔って吐いてしまいました。それでもがんばって島に渡り、レンタカーを借りて、小学 校の分校の駐車場にレンタカーを停めました。 島に渡っていたのは、私たちの家族(父親、私、妹、母親は家で留守番)と父親の同僚 の家族でした。父親の同僚は分校の駐車場に、私たちは海岸にテントを張りました。そ のときに父親の同僚からラムネ菓子をもらいました。 昼間は、魚を釣ったり、海に潜ってさざえを採ったりして楽しみました。夜になり、テ ントの中に蚊をいれて殺虫剤を振りかけて蚊を抹殺していました。 さて夜もふけて、深夜寝ていると父親が起こします。どうやら海の潮が満ちてきて、テ ントまで近づいてきていると言うのです。テントが流れてしまいます。荷物をまとめ、 私たち親子は眠い目を擦りながら、分校の駐車場にテントを移動しました。 翌日、テントのあった場所に、塩水の使ったラムネ菓子が置かれていました。どうやら どるちゃんが深夜の騒動でラムネ菓子の引越しを忘れたようです。 ******************************************************** ヤドカシ不動産 文 穂高順也 絵 石井聖岳 ネットの友人に勧められて、姪っ子のために図書館で借りた本です。面白かったです。 羽が濡れたくないちょうちょさんにはチューリップのお花のおうち、そしてほたるの兄 弟にはかばさんの鼻なんて普通では考えられないです。えらそーにしているバッタには ちょっと意地の悪い家を勧めたりして姪っ子は笑っていました。そして姪っ子も私もび っくりしたのは、他のみなさんもいっていますが、ヤドカリが不動産をしていると思っ たら、なんと!違っていたところです。これにはヤドカシ不動産の意味がわかり笑って しまいました。良本だと思います。
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