◇フレッシュボイス過去ログ #4141の修正
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『シュレーディンガーの子猫』 著者 ジョージ・アレック・エフィンジャー (早川書房 80年代SF傑作選より) シュレーディンガーの猫というのが量子論であるがそっちはJUNさんにお任せしま す。この時点でシュレーディンガーの子猫を論する資格がないのかもしませんが、どる ちゃんはどるちゃんなりに頑張ってレビューします。 この話のヒロインはイスラムの少女ジハーンは12歳からはじまる。露地で父親の持ち 物の刀を持って何度も何度も見たこれから起こることについて考えている。少女ジハー ンが待っているところに少年がきて少女は少年を刺し殺す。そして判決が出て少女は斬 首となる。またあるときは、少年とあわずにいることもある。また少年に襲われそうに なって刀をふるい少年を殺すが純潔を守ったことで無罪になる。またあるときは……。 いくらでもこの少女についてパラレルワールドが広がっていく。量子論を十分理解でき ていたらもっと楽しい話になっていただろうと思う。 私もこうしてパソコンをいじっているときにふと思うことがある。6月のある日、季節 外れの台風がきて姪っ子と図書館にきていたのだけど、ちょっと高いところにたこやき 屋の屋台があって自転車であがっていったのだけど、たこ焼きを食べた後大雨になっ て、坂を下っていったのだけど、大雨でブレーキがきかない。カーブはあるのにブレー キがきかなくてかなり怖い思いをしました。あのときひっくり返って怪我をしていたら どるちゃんは下半身不随で車椅子の生活、姪っ子は集中治療室で人工呼吸だけしている 植物状態になっていたらどうしていただろうか。今の世界のままでよかったなと思いま した。 ときどきパラレルワールドに憧れるけど今の次元が一番いいのじゃないかなぁと思う。
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