◇フレッシュボイス過去ログ #4052の修正
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『死の舞台』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) 死の舞台と聞いて何を思い出しますか? 首と胴体がわかれて血みどろの惨殺劇を思い 出す人はぶっぶーはずれです。星先生の『死の舞台』はホテルのてっぺん、若く美し く、いくらかうれいを含んだ女性が死のうとしています。その死を止めるのに、支配 人、警察官、心理学者の先生が説得しますが、いずれもぶっぶーはずれです。結局女性 の死を止めたのは、彼女の恋人でした。うーんと、そこまでなら美談に終わりますが、 このお話には続きがあります。彼女の恋人は、彼女が死のうとしているときに、ホテル の客の荷物をあさりこそ泥をしていました。つまり彼女の死は狂言だったのです。 うーんでも、ちょっとのお金を盗むために、そこまでするかなぁと疑問に思います。い くら人間の死の瞬間が激動に飛び面白いものだとしても、ホテルの部屋に入ったこそ泥 に気がつかないってことあるかなぁ。死の舞台にたっても、リスクがありすぎると思い ました。
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