◇フレッシュボイス過去ログ #4035の修正
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『薄暗い星で』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) この話は人間を奉仕してきたロボットが廃棄処分となり、地球の溶鉱炉の中で溶かすの は可哀想なので、宇宙に放り出してそのまま朽ちるにまかせようというものです。 そして朽ちていくロボットがかつてのご主人様を思い、それぞれを語ります。そしてや がて、人間は死をいやがり恐れるけど、ロボットには死をわかることができないわかっ たらなぁといい、お互い朽ちで行く中で、さようならと挨拶して機能を停止します。 これはロボットの話ですが、人間の死にも普及している問題です。 この話をレビューするにたいして、何かモデルケースはないかと、アトム、アシモフの 映画アンドリュー、そしてロボットが人型であることから、人形供養まで考えてみまし た。ロボットも人形も、もとは人型をしているから、人間は魂があると思いその死に立 ち会うのは少しの苦痛を感じるのかなと思いました。 短い文章ですが、テーマは重いです。
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