◇フレッシュボイス過去ログ #4022の修正
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『おみやげを持って』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) 物語の途中で落ちがわかってしまった作品。浦島効果を乗り越え、恒星間をやってのけ て、おみやげを持って帰ったら故郷がまったくかわっていた。それこそ昔話の浦島太郎 そのもの。この物語の下に流れているテーマは徒労じゃないかなぁ。そもそも星製薬の 創設者星一(星新一の父親)は破産状態で、そんな中、星新一は大きくなったものだか ら、身に徒労がぎっしり詰まっているのじゃないかなぁ。 この「おみやげを持って」を本来には拍手喝さいで地球人に受けいられるべきだけど、 悪魔でもあり神でもある星新一が地球を滅ぼしていた。努力の結果報われない徒労。こ の物語にも流れていると思います。
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