◇フレッシュボイス過去ログ #3973の修正
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カーリング女子日本選手権。1〜3位が去年と同じ結果に終わる。 これは実力が定まってきた証拠? そしてその原因は、カーリングが注目さ れた結果、選手が競技を長く続けるようになったため……と勝手に分析してみ る(苦笑)。 録りっ放しにしていた舞台を片付けようシリーズ第三弾(笑)、「ダブリン の鐘つきカビ人間」を観ました。2005年度版になるのかな。 “不思議な病に襲われた街。指に鳥がとまってしまう病気、天使の羽が生える 病気、三キロ先まで見通せてしまう病気、蛭に吸わせても追い付かないほど血 の気が多くなる病気、感電するほど静電気が溜まる病気等々、街の人々は様々 な病に冒されていく。 そんな中、とても醜い容姿となったカビ人間は誰からも嫌われ、疎まれる。 しかしたった一人、彼に優しい言葉をかける女性が。恋心を抱くカビ人間だが、 実は彼女は心とは反対の言葉しか喋れない病にかかっていたのだ。二人が織り 成す、美しくも哀しいラブロマンス” ――とまあ、こんな感じの粗筋紹介に惹かれて録画したのだけれど、想像し た以上にコメディというかおふざけ満載の劇でした。はっきり言ってこのスト ーリーなら、おふざけの要素を大幅にカットしても充分に魅力的な舞台になる はず。だから、余計なことをしているように思えて仕方がなかったです。 あと、カビ人間が女性の病気に気付くくだりがどんなものかと注目していた のですが、これは場面転換の後に全てを知ったことになっており、完全に肩透 かしを食らいました。最初は男が女に想いを寄せるも醜さ故に避けられ、次に 女が男の優しさに触れて受け入れるようになるが正反対の言葉に男が傷つき、 離れる……という流れがあるものと信じてました。 俳優陣は概ね、適材適所でうまい人が揃っていたように、素人目には映りま したが、唯一人、土屋アンナだけは疑問符を付けたい。この人の声、耳障りか つ聞き取りにくくて自分にはだめでした。立ち回りができるから起用したのか しらん? えー、否定的なことを多く書きましたが、とてもいい芝居だったと。最後も、 折角、感動的に盛り上がったところへ、後味の悪い形で疑問符を残して終わり。 こういう捻りはいいですね。 ではでは。
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