◇フレッシュボイス過去ログ #3938の修正
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『暗示』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) たった2〜3ページでこう怖い話がよくできるなと思った。エフ博士は精神分析医であ るそして、患者の言い分を聞き、治る方向へと導いていく。この場合も単純なものだと 思われた。だが相手が本当に**とあっては……最後が特に怖いね。 部屋をノックする。それが中居さんの足音であったとしても、前後の話しの内容を知っ ているものにとって、水の底からでてきた**じゃないかと、自然と想像してします。 ドアの向こうにいるのは何かはわからない。その何かはわからないけど、おおよその検 討はつくと余韻を残して終わっているのが上手だね。 ほんとは怖い星新一先生の真骨頂でしょうね これと同じようなラストに猿の手というものがある。猿の手に大金がほしいというと、 息子が死んで大金が転がってきた。しかしそんな方法で大金を手にいれたくなかった。 2つ目の願いは活き返らせること。だけも息子はもう死んで土の中。その結果どうなる かは、みなさんの想像にまかせます。 それと同じことがこの暗示の大元になっています。 類似品としてペットセネタリーとか、アッシャー家の崩壊などがあります。
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