◇フレッシュボイス過去ログ #3929の修正
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AWC大賞。 らいとさん、大賞受賞おめでとうございます。 今回はらいとさんと悠歩さんの一騎打ちの様相を呈しましたが、かつては長 編部門の時点で、お二人に青木無常さんとリーベルGさんを加えた卍巴のつば ぜり合いが繰り広げられていた記憶が。 あの頃は年末に長編UPが固まって、読む方も嬉しい悲鳴を上げていたもの です……ああ、懐古主義(苦笑)。 ぼちぼちとまた盛り上がるよう、がんばろう。 読了>穂波さんの『てのひらの貝殻』 穂波さんの長編がそろそろ読みたい。これが率直な感想です。 分量以外の点にも物足りなさを感じるようになったというのがその理由で、 たとえば、 @引用開始@ 健司くんの指。日焼けした肌には、外した結婚指輪のあとがくっきり残って いて、いっそつけてくれているほうがマシなくらいだった。白い日焼けあとは、 健司くんがどれだけの日常で、その指輪を填めているかの証明に他ならないの だから。 @引用終了@ この辺り、とてもうまいと思うのですが、短い作品であるためか、直接的に 過ぎる気もするのです。それがもったいなく、不満。もっと長い作品で、暗示 的に使うべきエピソードではないかと感じました。 お時間ができた暁には、ぜひとも長編に取り組んでほしいです。 あと、気になった箇所が一つだけ。 @引用開始@ 乾いた粒子が肌を滑るのは、不思議と心地よかった。 @引用終了@ ここ、私には心地よくて当然に思えました。「不思議と」はおかしいような。 “いやいやそうではなく、嫌な予感を抱いて海岸まで来た久美の心情を表し ているのだ”、ということであれば、もうちょっとだけ分かり易くしてほしか った(汗)。 ではでは。
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