◇フレッシュボイス過去ログ #3911の修正
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★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『豪華な生活』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) 神様との約束ねただから、悪魔との取引のように悪質なものがないのが救いかな。 ぼっこちゃんとか、おーい穴のような傑作じゃなく、この話は星先生の作品の中では可 もなく不可もなく、たくさんのショートショートの一つという感じがしますね。でもそ の普通のできのを、たくさんたくさん書きつづけていたというのは脅威ですね。人間技 じゃないですぅ。 神社で1000円を賽銭箱にいれようとする前に、神様から声がかかるのだけど、もし主人 公が賽銭をいれずに帰っていたらどうなるのだろうね。この当時の1000円だから今の100 00円ぐらいの値打ちがあるのかなぁ。どるちゃんは賽銭箱にお金を入れるときは、ご縁 がありますようにと5円玉をいれるけどさ。 でも普通その1000円は神様が使うわけじゃなく、町内会の人が集めにきて、いろいろな 用途に使うのだけどね。だから主人公は神様だと思ったのは実は社の影から隠れている 町内会の人で、大手百貨店と結託して、一時的に、豪華な家具を主人公の家に運び込ん でいたのではなかろうかと、横道にそれた想像をしてしまう。 星先生の物語を読むのは短いから簡単だけど、レビューを書くのがこんなに難しいとは 思わなかった。星新一と知恵比べをしてるようなものだからね。かなり頭悩まします。
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