◇フレッシュボイス過去ログ #3892の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『なぞの青年』 著者 星新一 (早川書房 世界のSF28より) 都会のあるところで、遊ぶのは道路しかなく、子供たちは危なく遊んでいた。そんなと き青年がやってきて土地を買い、公園をつくり、子供たちの遊び場を確保した。それだ けではない。人生を寂しく終わろうとしている老人のところにいって旅行券等をあげた り、絵画が海外に流出されそうになるとお金を出して博物館に寄付したりした。みんな 青年に感謝した。 だけどもそれは、青年のお金じゃなくて、税務署のお金だった。青年は気ちがい(うぷ っ差別用語ですね)にされて病院にいれられてしまった。 青年の最後の悲痛な叫びの中に「ほかの議員や公務員たちはみんな正気だとおっしゃる のですか」という言葉が印象的です。組織の中の歯車になるしか正気でいるほかはない のだよね。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE