◇フレッシュボイス過去ログ #3231の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
なるほど、ホラー作品だと、ハッピーエンドと思わせて解決していないパタ ーンが、逆に多いですね。同工異曲で怪物そのものは再登場せず、まだ終わっ ていないことを匂わせる痕跡が。主人公の人間はそれに気づき、首を傾げる。 そこへ、その恋人が「何をしてるのー?」と声を掛け、主人公、まあいいやっ て感じで終わる型も。 定番の黄金パターンだし、続編を作れる余地を残しておきたいというのもあ るのでしょう。 読める演出で思い出したのが、日本テレビ系列で毎週水曜の夜中にやってい る「くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン」。有名かもしれませんが、この番組 の中で時々、「ベタの世界」なる企画がありまして、たいていは**ドラマの ありがちなパターンを、ドラマ好きのOL百人からアンケートを採って抽出し、 ベタドラマとしてVTRにする。一応クイズ形式だけど、あまり意味はなし。 たとえば刑事ドラマの回だと、「退職間際の先輩刑事がおり、未解決事件を 一つ抱えている」「最終回、主人公の刑事は仲間をかばって撃たれるが、もら ったお守りのおかげで助かる」等。 2時間サスペンスドラマでは、「これからは左団扇だわと言っていた登場人 物は犯行を目撃しており、犯人を脅迫するが、殺される」「脇役の何気ない一 言で解決の糸口を掴む」「最後は何故か崖」等。 いずれも、あるあるとうなずいてしまう展開ばかり。 どんなありがちな展開でも、最初に考えた人がいるはずで、一種の心地よさ さえ感じさせるワンパターンを創出した才能ってのは、凄いと思う次第。 ではでは。
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