◇フレッシュボイス過去ログ #3226の修正
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WOWOWで舞台「12人の優しい日本人」を観ました。大阪公演なんで観 に行こうかなと思っていましたが、生中継があると知って、まあいいかと。 私、テレビで舞台劇を観ると、これまでは映画やテレビドラマとほとんど同 じ感覚でいたんですが、今回はどことなく違う。といっても、この劇の演出が どうとか、俳優がどうとかという意味ではなく。多分、去年の九月、生で観劇 したせいかと。 テレビで観る舞台劇は、当然のように俳優のアップがあり、カメラの切り替 えがある。これが生だと、ある一つの場面で、どこに焦点を合わせるのか(も しくは全体を眺めるのか)を、観客が好きに選択できる。こんな当たり前の事 実に今さらながら気付いてみると、テレビで観る劇は、なんと窮屈なことか。 WOWOWのカメラワークのせいかもしれませんが、切り替えがせわしなくて、 ちょっとくらくらしました。引いて全景を捉えることを、もう少し増やしても よかったんじゃないかと感じた次第。 その分、音声は鮮明に聞こえ、極小さな小道具もしっかり見ることができる のは、テレビの利点だなと思ったです(笑)。 で、肝心の内容ですが。 映画版も観ているので、ついつい比較してしまいます。どちらがどうという ことはなく、基本のストーリーは同じ。ギャグや小ネタが舞台劇は現代に合わ せてあったくらい(キャストの一人が描く似顔絵が、放映日は鈴木宗男でした が、普段は姉歯元建築士で、例の証人喚問があった日はヒューザー社長だった そうです)。映画版も舞台っぽい造りだと思ったし。 映画の方は、事件をじっくりと考えながら、楽しめる。 舞台劇の方は、他の人の反応を感じつつ、一緒になって楽しめる。 こんなところでしょうか。 そうそう、舞台の前に三谷幸喜の挨拶があり、俳優の一人が先日、自分の台 詞を言い終わると不意に舞台袖に消え、次の台詞までに戻ってきたとか。トイ レに飛んで行ったらしい。うーむ、ネタっぽいなあ。 ではでは。
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