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11904件が見つかりました。571件から580件目です。
●『雑兵の詩』 ひすい岳舟
( 46行)
石塚智宗が東の谷に到着したのは夜半をとっくに過ぎていた。しとしとと冬の冷雨 が舞う中、この雑兵10人の小部隊は、東の谷の谷間を通って西に進軍する山倉勢の
◆CFM「空中分解」 #0765 1988/ 2/14
●夢について・・・ 翡翠岳舟
( 43行)
・・・いつしか僕は、朝もやの立ち込める芝生の公園に座っていた。日は昇る前 のようだったが、鳥達はすでにチュンチュンと朝の第1声を上げていた。 「ねぇ・・・」
◆CFM「空中分解」 #0766 1988/ 2/14
●騎甲神ナイザー<Vol.6> <ふぉろんくん>
(127行)
とりあえず、【第一部】だけは終わらせないとね。 お待たせいたしました。リテークした作品です。 この作品のファンがいたらいいなぁ。なぁんて思っている今日この頃。
◆CFM「空中分解」 #0770 1988/ 2/14
●少年の日の時漂流 翡翠岳舟
( 41行)
先日授業を受けている(授業は、自主的にとどっかのお偉方が言っているが、以前 受動態なのだ)と、ちょっと僕が小さかったころのあることを思い出すことが起こっ
◆CFM「空中分解」 #0771 1988/ 2/14
●I島からの手紙 翡翠岳舟
( 38行)
かれこれ、15年くらいまえのことだったが、まだ私が小舟を操って(生計 を立てるというようなのではなく、老後の楽しみのようなものだったが)魚を 上げていたころだ。私は、医薬品などを入れる小さなコルクの栓をしたビンを
◆CFM「空中分解」 #0772 1988/ 2/14
●『秋本骨つぎ堂の逆襲』(文体についての最終回)88・2・14
(195行)
前回、前々回と二回にわたって、おおくりいたしてきました秋本エッセイの文体につ いて考える。今回をもちまして最終とさせていただきます。 つまりは、まだ本編に入っていないわけでして、文体が決まらないと書くものが書け
◆CFM「空中分解」 #0773 1988/ 2/14
●『秋本骨つぎ堂の逆襲』(ウォークマン)88・2・15
(100行)
「ウォークマンの思い出」 ウォークマンを買った。なかなかいいー 長崎の兄からひさしぶりに葉書が来て、こう書いてあった。 よく読んでみると、それはパナソニックの製品でソニーではなかった。だから、ウォ
◆CFM「空中分解」 #0775 1988/ 2/15
●毀れゆくものの形 一− 1 直江屋緑字斎
( 57行)
一 二重窓になっていたのだが、それでも外側のガラス戸には結露が 凍(し)みつき、奇妙な模様が織られていた。その模様を見るたび、 少年は、外気の折々の温度の違いによって、模様を作る葉の形がさ
◆CFM「空中分解」 #0777 1988/ 2/16
●毀れゆくものの形 一−2 直江屋緑字斎
( 80行)
大晦日の激しい雪降りの晩に、鶉町を大火が見舞った。洗炭場の 電気系統の事故が原因でガス爆発が起こり、その火が積み出しを待 つ貯蔵炭の小山を次々と襲い、一夜にして一帯の炭鉱関係の工場群
◆CFM「空中分解」 #0778 1988/ 2/16
●「ゲーム」は、お好き?
( 49行)
ぼくは還って来た。 ・・・・・何故だろう? 何故、死ななかったのだろう。 死んでも良かった。生き残ったことが、良いことだとは思えない。 他の誰かではなく、どうしてこのぼくが生き残ったのだろう?
◆CFM「空中分解」 #0779 1988/ 2/16
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