“【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (01/17) 悠歩 ” の続き
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●【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (11/17) 悠歩
(163行)
なおも続けられた美鳥の話が、朧対異形と言う戦いの輪郭を何となくではあっ たが優一郎にも見せた。 戦いがいつ始まったのか分からない。そもそも両者がいつからこの世に存在し
◆●長編 #0040 2001/12/15
●【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (12/17) 悠歩
(180行)
全速力で階段を駆け降りた優一郎だったが、美鳥たちの方がロビー到着は早か った。エレベータが上で停まっていたため、階段を使ったのは美鳥たちも同様の はず。それなのに階下とはいえシャツのボタンも掛け切らない優一郎に対し、美
◆●長編 #0041 2001/12/15
●【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (13/17) 悠歩
(186行)
「みど………り」 無意識のうち、優一郎の左手に光の剣が出現する。しかし振り返った優一郎の 見たものは、あまりにもコミカルな光景だった。 真っ直ぐに美鳥の元へと飛んでいく鮟鱇。大きく、勢いのある生きた弾丸は、
◆●長編 #0042 2001/12/15
●【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (14/17) 悠歩
(186行)
女が砕け散るという優一郎のイメージ。それが間もなく現実と一致する。 そんな瞬間になってからである。 「麗花お姉を殺した、化け物だ!!!」 衝撃的な美鳥の言葉だったが、優一郎は狼狽するゆとりが無かった。美鳥の言
◆●長編 #0043 2001/12/15
●【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (15/17) 悠歩
(172行)
微笑んだ口元に反し、目から流れ出る熱いものを、優一郎は隣りを歩く美鳥に 見られないよう、拭った。 涙を吸い込み濡れた袖口を隠すため、不自然に腕を背中で組んだ時だった。優
◆●長編 #0044 2001/12/15
●【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (16/17) 悠歩
(167行)
一、ニ、三、四歩。長くはない廊下を進む。と見えて来たのは、怯えた目の音 風。そして後方に立ち、音風の口を塞ぐ、見知らぬ男だった。 「おっと、お静かに願いますよ、美鳥さん」
◆●長編 #0045 2001/12/15
●【OBORO】 =第4幕・異形胎動= (17/17) 悠歩
(133行)
異形との戦いを数知れず経験して来た美鳥。その美鳥さえ、男の存在に気づく のが遅れた。まして不完全な形でしか力の覚醒を迎えていない優一郎である。さ らに突然の訪問者に気を取られている中、階下の異形の存在を察知出来るであろ
◆●長編 #0046 2001/12/15
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