“2000/01/01-2000/12/31 ”の検索結果
482件が見つかりました。121件から130件目です。
●リレー>そして一つになる・6 担当:ジョッシュ
(200行)
「あら、濡れているみたい」 瀬戸山菊子の死体を見つめていた蒜野有紀がぽつりと呟いた。郷野弘幸が聞 きとがめる。有紀が瀬戸山のジーンズを指差した。瀬戸山がはいていたのは洗
◆連載 #7268 2000/ 4/ 8
●お題>サイコロ>「青い世界」 時 貴斗
(142行)
電話のベルが鳴っている。きっと、また幻聴だ。私は両手で耳をふさ ぐ。しかし高い、耳障りな音は指の間から容赦なく侵入してくる。 八回、九回、十回……。私がかける場合、だいたい十回待って相手が
◆短編 #1251 2000/ 4/ 9
●お題>サイコロ>「サイコロボーイ 1」 時 貴斗
( 52行)
不安定なつり橋の上で、青年は、コートに身を包んだ男にピストルを つきつけられていた。下を流れる恐ろしい濁流の音が聞こえる。その飛 沫を何年にも渡って浴び続けてきたに違いない、橋を構成する木の板は、
◆短編 #1252 2000/ 4/ 9
●お題>サイコロ>「ネタバレ注意」 時 貴斗
(180行)
気がつくと、私は映画館にいた。スクリーンでは有名な俳優が機関銃 を乱射している。画面の下にはこんな台詞が書かれている。 「ジャクリーヌ、早く逃げろ」 いつから、ここにいたのだろうか。私は、眠っていたのだろうか。
◆短編 #1253 2000/ 4/ 9
●お題>サイコロ>「サイコロボーイ 2」 時 貴斗
( 63行)
「ひきょうな手を使いやがって。あれじゃあ別にサイコロじゃなくても 何でもいいんじゃないのか」 左腕に包帯を巻いた男は、ピストルを青年につきつけていた。
◆短編 #1254 2000/ 4/ 9
●お題>サイコロ>「意味不明の恐怖」 時 貴斗
(171行)
恐怖は論理的には実体化する。例えば幽霊を見るという人がいる。霊 の存在は科学的には証明できない。人はレム睡眠、つまり浅い眠りの時 に幻覚を見る可能性があるという。その人の幽霊に対する恐怖が強けれ
◆短編 #1255 2000/ 4/ 9
●お題>サイコロ>「サイコロボーイ 3」 時 貴斗
(167行)
山田太郎は椅子にこしかけると、深いため息をついた。 「ここに来ると落ちつく」彼は胸ポケットからたばこを出すと、一本つ まみ出して口にくわえた。 眉間にしわを寄せ、銀のライターで火をつける。煙の矢を吹き出しな
◆短編 #1256 2000/ 4/ 9
● 白石征演劇とは何か(結)/愚民党
(158行)
他力本願の主体これが白石征演劇思想である。「遊行かぶき」の膨大な 赤字をおのれの労働によって支払い続けながら、「遊行かぶき」をこの日 本社会に定立させてきた白石征の主体とは、演劇とはそれ自身が他人の力
◆長編 #5055 2000/ 4/11
●大型統計小説 「腰に手をあて」 ゐんば
( 86行)
「風呂屋で湯上がりに牛乳を飲む人は、腰に手をあてて飲む」というギャグがあ る。牛乳を持つ側と反対の手を無意識に腰にあてがっている、ということだ。誰 が言い出したギャグかわからないが、いるいるそんなやつ、というわけで根強い
◆短編 #1257 2000/ 4/15
●桜花−秘恋歌− りりあん
( 25行)
桜花 −秘恋歌− 雪解けを願う草木のごとく 待ちこがれた早春の宵に あなたの印がこの身に満ちたこと
◆短編 #1258 2000/ 4/18
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