“2000/01/01-2000/12/31 ”の検索結果
482件が見つかりました。101件から110件目です。
●ぎりぎりっ 〜 the upper limit 〜 2.着火 永山
(176行)
「――な、に?」 聞き違いかと、相手をにらみ返したが、アダムスキーはにやにやと笑うだけ。 あとは面白がるかのように煙を細く吐いた。 「君は猶予期間である今日一日を精一杯使って、監獄都市での賭博の模様をじ
◆連載 #7262 2000/ 3/29
●そばにいるだけで 46−1 寺嶋公香
(200行)
卒業式まで、残り少ない日々。 中学生だけで大規模な卒業旅行は無理だけれど、代わりに、最後のグループ デートとばかり、日帰りの小旅行に出かけた。 顔ぶれは、女子が純子、町田、富井、井口、遠野、そして前田。男子は相羽
◆長編 #5041 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−2 寺嶋公香
(200行)
「他にもあるんでしょう、飲み物?」 前田が尋ねる。 「そりゃまあ、普通のお茶もあったっけな。あと、お腹空いたなら、蕎麦やお にぎりもあるし」 変な甘味処……とたいていの者が思ったが、店内の造りを見て納得。二つの
◆長編 #5042 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−3 寺嶋公香
(200行)
香村が沈黙するなんて珍しい。純子は急いで話題を探した。 「――あ、そうだ。食べてるときにあれなんだけどね。バレンタインに渡せな かったから」 チョコの入った小箱を取り出した。
◆長編 #5043 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−4 寺嶋公香
(219行)
けしかける町田。純子は当たり障りのない発言をしておいた。 「うん……相羽君もだけど、唐沢君だって人気高いでしょうね」 「あいつのにやけ顔が、目に浮かぶわ。いっそ、自分で全部ボタンを外して、
◆長編 #5044 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−5 寺嶋公香
(183行)
牟田先生の締めの言葉が終わったあとも、サイン帳を書き合ったり、寄せ書 きを作ったりと、クラスの中は別れを惜しむ空気が続いていた。 いつまでもとどまりたい。そんな思いに駆られたが、調理部の方にも顔を出
◆長編 #5045 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−6 寺嶋公香
(179行)
「あのね、恵ちゃん。一生のお別れになるわけじゃないんだから」 「そんなこと言ったって! 中学生と高校生になってしまうじゃないですか!」 同学年には共感してもらえた言葉も、この思い込みのきつい後輩には効果が
◆長編 #5046 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−7 寺嶋公香
(257行)
「だ、だから、友達として、いい人……」 「無意味な返事はもうたくさん。恋人として考えたことあるの? 好きなのか 嫌いなのか、明確にしてもらいたいわね」 語気も強く、白沼は詰め寄ってきた。純子はたじろぎで、言葉が出ない。
◆長編 #5047 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−8 寺嶋公香
(196行)
階段を下りながら、涙のあとを隠すために、眠そうに目元をこする。一瞬、 仕種をやめて、母のいる位置を確認してから、改めて目元に手をやった。 「お母さん」
◆長編 #5048 2000/ 3/30
●そばにいるだけで 46−9 寺嶋公香
(200行)
「何とでもなります。他の役のオーディションに差し替えるなり、オーディシ ョンそのものをなかったことにするのもね」 「……はあ」 ほぼ予想できた回答だったので、相槌を打った。とは言うものの、釈然とし
◆長編 #5049 2000/ 3/30
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