#1231/3630 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (lig ) 20/01/03 22:46 ( 73)
あけましておめでとうございます らいと・ひる
★内容
昨年は短い間でしたが、一時的に復活させていただきました。
精神的に余裕のある限り書き込ませていただきたいのですが、今年はどこまで参加でき
るのかはわかりません。
自作小説の方も筆が止まってしまった作品がいくつかありまして、あまり調子が良い
状態とはいえないんですよね。できる限り書き続けたいと思っております。
プロにならなくても書けるのが、web小説の良い部分でもありますから。
久々の書き込みなので、ちょっとしたレスをば……
永山さん>
例の作品についてはお気になさらずにご自分のペースでお読み下さい。
ついでに19/12/28の永山さんの書き込みについて言及。
・自動作曲
NHKの番組は視聴していないのですが、個人的には昔、Band-in-a-Boxという自動作曲
ソフト(厳密には自動伴奏作成ソフト)を使っていたことがあります。二十年以上前か
らあるものですね。
このソフトにも、自動作曲(ある程度ジャンルを決めてのボタン一発での作成)の機
能が存在しましたが、どこか不自然で使える(安心して聴ける)ものではありませんで
した。
ランダムな生成は使えないので、コード(和音)を先に入力してからの生成という方
法をとっていたわけです。ここから使えるフレーズを抜き出したり、さらにアレンジし
て伴奏に使ったりしました。
さて、このソフトで自動作曲を行った場合の著作権ですが、ソフトウェア使用者が作
曲者ということになるそうです。このソフトを製作している会社には著作権はありませ
ん。
ただし、東京大学で開発した自動作曲の無償公開実験システム「Orpheus」は、実験段
階ということもあってか生成された作品の著作権は、本実験の運営者に属するとのこと
です。
他にも自動作曲のソフト(アプリ)はあると思いますが、著作権に関する考えはソフ
ト製作者によって違ってくるので、使う際にはきちんと確認した方がいいでしょう。
・秘密道具(※バイバインと独裁スイッチに関して)
あれはバーチャルな世界を見せているだけの道具だと思っています。
バイバインは質量保存の法則に反する超科学。扱いを間違えれば国すら滅ぼす道具を
一般人(ネコ型ロボットを購入した人)に使わせるわけがありません。
バイバインを使った効果をシミュレートしたものを使用者(とその周囲の者)に仮想
空間で見せているだけでは?
永山さんの書き込みにあった「“バイバイン”をふりかけた栗饅頭を噛まずに丸呑み
したら、体内でどんどん増えていって、食べた人は死ぬ?」の答えは「死なないし、実
際には何も起きない」ではないでしょうか?
たしかマンガ版では風呂敷に包んでロケットで飛ばして宇宙の果てに捨てたとの記憶
がありますが、あれを含めてバーチャルな世界だと思った方がスッキリしませんかね。
独裁スイッチも、ドラえもん自体が「これは独裁者をこらしめるためのもの」(うろ
覚え)と言っているので、本当に消えているわけではないでしょう。そもそも一般人が
使える道具に誰かを一時的にせよ「消す」権限はないでしょう。
というわけで、これも消えた結果、どうなるかをシミュレートするバーチャル映像を
見ているだけ、というのが私の見解です。
ゆえに「“どくさいスイッチ”で消された人は、消されている間、どういう状況に置
かれているんだろう?」には、消されてはいないので、いつもと変わらない。状況とし
ては、独裁スイッチを使ってる人間の行動が周りには「おかしく」見えると。
あまり科学的に考えすぎると面白くなくなるので、ある程度は思考停止がいいのかな
ぁ?
#1233/3630 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1231 ***
★タイトル (AZA ) 20/01/04 20:41 ( 29)
パラレルよりはバーチャル 永山
★内容
自動作曲の著作権。
らいと・ひるさん、お手数をおかけしてすみません。それぞれのサイトに飛べば載っ
てるんですね。私ゃ、何故だか、すでに統一した見解が出ているのだろうと思い込んで
しまい、“AIによる創作物”“著作権”で検索した結果、見付からなかった次第です
(苦笑)。
秘密道具(ひみつ道具)。※一応、ドラえもん「どくさいスイッチ」のネタバレ注意!
らいと・ひるさんがここまで現実的アプローチをなさるとは、ちょっと意外。(^^;
科学的なアプローチはまだしも。
同じく秘密道具の「もしもボックス」が初登場するエピソードで、一種の実験装置と
いう意味の記述がはっきり書いてあったと思います。それが頭にあったため、実験装置
としての秘密道具には、作中で何らかの注釈がつくものと考えていました。なので、そ
の手の説明がないバイバインは現実に起きたこととして捉えたい気持ち。作品の枠外に
理屈を求めてみた。(^^)
どくさいスイッチの方は、使用者をこらしめるための道具という説明が終盤にあるの
で、のび太に知らされた表向きの効果の他、何らかのからくりがあることは承知してい
ました。具体的な仕組みが分からないのが、隔靴掻痒というかじれったいというか。
改めて検索してみると、どくさいスイッチ:パラレルワールド説を唱えるサイトがあ
りました。が、パラレルワールドに移ったのなら、その世界は誰も彼もが元からいなか
った世界であり、災害がそこかしこで発生するとか、インフラのあちこちが消えるとか
してえらいことになっていそう。のび太がタケコプターで飛んで街全体を見下ろしてい
ましたがそれ自体、おかしいと言えるかも。
そういえば「どくさいスイッチ」の話で、のび太は夢で「だれもかれも消えちまえ
!」と叫んでスイッチを押した結果、色々と消えたことになりましたが、この「だれも
もかれも」はどこまで範囲が及ぶんだろ? 人間のみでロボットには及ばないのか。人
以外の生物は。動物と植物とで違うのか。高性能な道具なら、“使用者が知っている人
間全員”に収めそうなものですが。
ではでは。