#41/3588 ◇フレッシュボイス2
★タイトル ( ) 17/04/18 16:21 ( 19)
重箱の隅>そばにいるだけで 65+α
★内容
つづきを楽しみにしています。
今回、相羽君の誕生日が5/22になっていますが、確か5/28だったはず・・・
この年の5/28は土曜日だから、それが何か関係して変更になったんでしょうか?
と、これは特に気になったところで、後の二つは本当に重箱の隅(^^)
稲岡君の小テストの点数、26点だったはずなのに、白沼さんは25点と言っている
・・
白沼さんの勘違い?
久住淳の名前が一箇所、久住純になっています。
話は少し変わって、碧と暦の話はそれぞれ独立したもの、と読むべきでしょうか?
繋がっているとすると、矛盾店が気になって・・・
進行が遅いのが気になっていますが、気長につづきを待っています。
(私が生きている間に終わるのだろうか・・・)
#42/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #41 ***
★タイトル (AZA ) 17/04/18 21:33 ( 40)
感想レス>『そばにいるだけで 65』他 永山
★内容 17/04/18 21:42 修正 第2版
拙作を読んでいただき、ありがとうございます。どちら様か存じ上げませんが、シ
リーズ作品をよく読み込んでくださっていると分かり、大変感謝感激です。
真っ先に言い訳しておきますと、そばいるシリーズのような物語内の時間のスパンが
長い作品(の本編)に、数年ぶりに着手した結果、至らない点がぽろぽろと出てしまっ
たようです。
相羽の誕生日の件。
五月二十八日で合っております。
2と8を打ち間違えたらしいのですが、気付きませんでした。恐らく、執筆の合間合
間に、HDDレコーダーをリモコン操作していたため、テンキーとリモコンそれぞれの
数字の位置を真逆に勘違いした……でも、そうだとしたら五月八十二日になってないと
おかしいか(汗)。作中で純子も日数計算を二十二日のつもりでやっていますし。作者
自身、頭の片隅で五月二十二日と思い込んでしまっていたとしか。
ちなみに、曜日の記述は、作品ナンバーがあとになるほど曖昧にしております。当初
はきっちりさせていましたが、進める内に、不都合の方が大きくなってきまして。閏年
が四年に一度とは限らないため、下手に書くと年代が確定してしまう……というのは冗
談で、大きな自然災害や世界規模の事件事故が現実に起きると、触れない訳に行かない
ケースもあり得ますので、難しいなと(九年ほど放置していた弊害とも言えますね)。
加えて、作中でも言及しましたが日食や流星群といった天体ショーを絡ませたエピソー
ド等を予定していることもあり、なるべく、もやっとした感じで進められたらいいなと
考えました。
とは言え、曜日自体は最初に決めた基準に合わせるべきなので、はっきり書く必要が
ある場合はそうするつもりでいます。
テストの点数も、打ち間違えです。こっちのミスは理由を推測できない……。キーは
隣り合ってるけれど、二十点満点の六分の一ぐらいってことで三点×2にしたのだか
ら、打ち間違えてもすぐに気付かないといけないのに。
今回、『そばいる65』に関してご指摘くださった点は、なるべく早めに直します。
あと、碧と暦の話はつながっているものとして書いています。
恥ずかしいことに、矛盾点に全く気付いておりません。ざっと思い返してみました
が、もしかしたら……という心当たりさえ浮かばない有様です。
お気づきの矛盾点を、ぜひとも教えてください。お願いします。
年始に立てたAWC用作品執筆計画では、そばいる本編は、九月にあと一作を書く予
定ですが、他の物と差し替えて、増やすこともあるかも。
私も自分が生きてる内に完結させたいです(笑)。
ではでは。
#43/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #42 ***
★タイトル ( ) 17/04/19 10:44 ( 33)
感想レス>そばにいるだけで>碧と暦と+α 夢乃
★内容
タイトルのところ、名前も入れるルールなのですね。初めての書き込みでよくわから
ず、
失礼しました。夢乃と申します。
碧と暦の話の矛盾点ですが、二つほど気になって。
1.「特別な人にマジックを」のクリスマス会は「六年四組」とあるので二人が
小六のときの出来事ですが、「あやまちプレゼント」(これも小六)には
『去年の今頃、クリスマス会で手品の見破り合戦をやった』という下りが
あります。
小五のときも似たことがあった、と解釈もできますが、小五のときの話
「おたまじゃくしのクリスマス」に『宿題が重なっているところもある』
とあるので、このときは碧と暦は別クラスと考えるべき。
とすると、「あやまち〜」の台詞は『今年のクリスマス会で』が妥当と
思いました。
2.「そばにいられると」は、二人が小六の夏休みのことと思います。
このとき、優理はすでに相羽家に来ているし、純子にも会っています。
けれど、「サンタはいろいろ考える」や「お題>遅刻>三者面談」では
優理はまだ純子に会ったことがないような態度をとっています。
(また、相羽家にも行ったことがないようにも見える)
以上、二点が碧と暦の話で気になりました。
ついでに、44−6で、(高校になってからコンタクトにした)遠野が
すでにコンタクトをつけているような描写も気になってたり(^^)
40−3は永山さん(寺嶋さん、と呼ぶべき?)が直されていますが、
44−6は残ってるみたいです。
私も、下手の横好きで小説(らしきもの)を書いているので、こういう
ところが気になって。
つづきを楽しみにしています。
#44/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #43 ***
★タイトル (AZA ) 17/04/19 21:14 ( 65)
感想レスの続き>そばにいるだけでシリーズ 永山
★内容
※一応、ネタバレ注意ということで
夢乃さん、初めまして。よろしくお願いします。
長期に渡るシリーズ物をしっかり読まれているので、てっきり、これまでにAWCに
書き込み経験のあるベテランの方が、名前を入れなかったか、心機一転、新しい作家と
して来られたものと思いました(※恥かきついでに正直に記しますと、本シリーズご愛
読の観点から悠歩さんからいと・ひるさんまたはその関係者の方かと。でも三点リー
ダーを全角では使わないはずだから違う。全角の三点リーダーを使うのはどなただった
かなと検索までしました)。ともかくAWCに慣れている人だと判断し、作品名を略し
たり、ため口表現を使ったりしてしまいました。私の方こそ失礼をしました。お詫びし
ます。
また、こちらのリクエストに応えてくださり、大変うれしく、ありがたいです。
ご指摘を受け、反省しきりです。特に暦&碧シリーズの方は単発物の意識が強く、自
由度が高い分、比較的軽い気持ちで書いてしまっていたと思い知らされました。今後
は、もっと注意深く、他のシリーズ作品との整合性に気を配って書くようにしなけれ
ば。
以下、ご指摘に対するレスです。ミスの分析という名の言い訳ですが。
先にそばいる(『そばにいるだけで』)本編44−6、コンタクトレンズから。
うわ、いつかやらかすかもと思っていたタイプのミスが、こんな形で。
短いエピソードを思い付くと、たまに、先にそのエピソード場面だけ書いて、あとか
らどこに入れようかって考えることがありまして、ひょっとしたらその失敗かも。た
だ、44−6のコンタクトレンズのシーンは、そういう書き方をした覚えが全くない…
…。
学年の問題。
一番初めの構想では、そばいる本編は小学五年生時からスタートさせることを考えて
いましたが、結局六年生スタートにしました。
後に暦と碧のシリーズを始めるに当たって、そのことが頭にあり、五年生を選んで描
いてみました。
で、『あやまちプレゼント』の案を思い付いたときには、その後に描いたクリスマス
会の手品見破り対決を六年生時としたのを忘れ、五年生時だと思い込んでいたみたいで
す。
直接の関係はないですけど、『そばにいられると』の書きっぷりには、やっぱり五年
生のときにクリスマス会の手品見破り対決があって、それを受けての六年生の夏の話っ
ていう雰囲気があるから、恐らく思い込みが続いています。
かような次第ですから、心情としては台詞の間違いではなく、設定の間違いと言えそ
うなくらいですが……『特別な人にマジックを』を五年生時の話に変更すると、『おた
まじゃくしのクリスマス』との兼ね合いがおかしくなりかねないし、宿題に関するやり
取りも変えなければいけない(変えたくない)。じゃあ『おたまじゃくし・』を四年の
ときにしたら、それはそれで不具合が生じかねない。話し方や思考が小四だとさすがに
不自然な感じだし。ご提案の通り、台詞を直す方がよさそうです。けど、もうしばらく
考えてみます。
小倉優理問題。
純子と小倉の初対面がいつなのかという問題に加えて、小倉優理の存在感が作者の中
では意外と薄いと気付かされたです。
これも当初の構想ですが、暦は小倉にあっさりふられる予定だったもので、たいした
思い入れが持てないのかも。構想を変更した時点で、名前を変えるべきだったかしら
ん。
この問題の訂正も難題。『そばにいられると』は変えようがないので、他の二つを直
すことになりますが……。
挙げられた拙作にざっと目を通すと、ご指摘の点以外にも気になる箇所がたくさん見
付かって、簡単には直せそうにない〜。『サンタは色々考える』の石けんネタって、時
系列的に先行する『あやまちプレゼント』でも使ってるから、それを踏まえると暦と碧
の反応がおかしい、とか。
腰を据えて、少しずつ訂正していくことになると思います。
末筆になりましたが、夢乃さんも小説を書いておられると伺い、拝見したくなりまし
た。AWC初書き込みに続いて、作品の方でも、いかがでしょうか。読みたいです!
ではでは。記憶力の衰えを強く意識する昨今、本編の続きも今の内から余裕を持って
進めるべき気がしてきたです。
#45/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #44 ***
★タイトル ( ) 17/04/20 07:07 ( 67)
感想レスのお返事への返事>そばにいるだけでシリーズ 夢乃
★内容
お返事、ありがとうございます。
口調ですが、タメ口、まったく構いませんよ。そもそも私からして、敬語をあまり
使いませんし。取引先企業のお偉方を相手にしているわけではなく、同好の士が
趣味について話しているのですから、あまり固くなる必要はない、と考えています。
尤も、私個人の考えで、他人に押し付けるつもりもありませんが。
碧と暦の話の矛盾は、私が最近になって纏めて読み進めたので気付いたのだと
思います。掲載時に同期して読んでいたら気付かなかったかも・・・学年だけなら
兎も角、優理と純子の対面については辻褄を合わせるのがかなり大変に思えるので、
どのように修正されるか楽しみに待っています。(性格悪いなぁ(^^;)
・・・・・・・・・
以降、そばいるにもAWCにも関係ないのですが、私、夢乃について。
基本的に、ツイッターとその連携サービス上に棲息しています。たまに、こうして
外にも出てきますが。小説もツイッターで書いて、それだけでは後で読み難いので、
トゥギャッターに纏めています。ですので、私の作品はそちらをご覧戴ければ。
作家を目指しているわけでもなければ、そもそも誰かに読んで貰おうというわけで
すらなく、ただただ自分の自己満足のために書いているので稚拙なものばかりで
お恥ずかしい限りですが。
ツイッターのアドレスは、
https://twitter.com/iamdreamers
です。
執筆した作品は、トゥギャッターのここに纏めています。
https://togetter.com/t/twnovels
私が纏めただけで、私が書いたものではないものも混じっていますが。
上記に纏めているものを、一部紹介します。
先日、書き終えた話:
紅い瞳と白き巨神 https://togetter.com/li/1085787
砂漠の街に残る巨大人型兵器の操縦者継承の話。
ただし、まだ導入に過ぎなかったりして(^^) けれど、「ここで終わっておいた方が
綺麗だぞ」という心の声も聞こえるので、続きを書くかは未定です。
先日から書き始めた話:
Elotic Love https://t.co/T8XmTKbCRM
男子主人公視点と女子主人公視点の二本立て。
恋愛小説に見えるかもしれませんが、エロ小説です。今は、エロシーンへ繋ぐための
前置き段階。
現在進行中の話:
男子凍結 https://t.co/ePbH3sKOyS
忘却の天井 https://t.co/70fhNkBl4F
男子凍結は本編の外伝の二本が進行中。男が生まれにくくなった、100年後くらいの
未来の世界の話。
忘却の天井は、過去に造られた軌道エレベータが廃れてしまった、数千年から一万年
くらい未来の話。
どちらも、当初はプロローグ部分のみ書いて本編を書く気は無かったのですが、
いつの間にか長編になってしまった。
たまに書いてる話:
悠久なる世界の欠片 https://t.co/9NfJMeyGvi
究極の自己満足小説。異世界もの(異世界転移ものではない)。文章を思いついた
ところから切れ切れに書いているので、読んでも全体像は見えないと思う(^^;
頭の中に話の流れはだいたいできているので、先に未来のことを書いて後から
過去のことを書いていることはあっても矛盾はない、はず。
他にも、短編やら二次創作やらいくつか書いていますが、それは上で記したトゥギャッ
ターを見てください。
それでは、この辺で失礼します。
#48/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #45 ***
★タイトル (AZA ) 17/04/21 19:50 (109)
読了>夢乃さんの『紅い瞳と白き巨神』 永山
★内容 17/04/21 19:51 修正 第2版
御作をいつ読むか分からない旨を記しましたが、やはり一つは早めに読んでおこうと
思い直し、拝読しました。
で、私、ツイッターに全く不慣れですので、こちらに読了報告をさせていただきま
す。
読み始めて、ツイッター形式の小説を読むのが初めてのせいか、何だかテンポに乗り
にくく感じました。なので、一旦本作を離れて、まず『ショートショート:ある惑星の
物語』を読んでみました。これはツイッター独特と思われるテンポが作品にマッチし
て、味わいにつながっていたような。作品そのものも、途中で想像のつく読者は多いか
もしれませんが、それでもなお、どうなるんだ?という牽引力のある話になっていると
思いました。
そうして本作に戻りましたが、やっぱり乗りにくさを感じます。慣れの問題が大きい
んでしょうが、作品によって読みやすい・読みにくいが分かれそうでもありますね。
そんな具合ですので、特に序盤に読み落としがあるかもしれませんが、とりあえず一
読して気になった箇所(大半が誤字脱字の類です)及び感想をば。
引用の仕方は、これまでAWCでやって来た形式を採用しています。ツイッターでの
改行が自動的なのか否か把握していないこともあり、引用に当たっては必要な部分を少
ない行に収めることを優先して抜き出しております。
@@引用開始(指摘付き)@@
「師範代ともなれば、以前のような負け方たできまいて」
↑
「は」でしょうか
大長老はそんなイーリャを見てニヤニヤと笑った。しかし、すぐ真面目な顔に戻って話
しを続ける。
「そんな訳での、動作可能な巨神というのはそこそこの数が残っている。しかし、お前
も耳にしているように一国に精々一騎から二騎程度しか所有していない。しかし」
↑
この一連の文章に、三度の「しかし」は使いすぎのような
光は、神殿の中、北側、イーリャが降りった床と丁度反対の方向を照らすように伸びて
↑
「降り立った」?
「うむ。お前も気付いていたのうに、の」
↑
「ように」?
見下ろす広場の中央で舞踏を披露する自分の姿を想像する。今日贈られた衣装にい身を
↑
「い」余分?
それだけ言って、アステリアは月面観測に戻った。反射望遠鏡の接眼レンズをいたり、
↑
「覗いたり」もしくは「拭いたり」?
廊下に出たところで、向こうから急ぎ足にい母がやってくる。
↑
「い」余分?
騒ぎが起き、黒衣の六人がすべてそちらへ気を取られた時、母はイーリャの手を引いて
その場を立ち去る後にした。イーリャも振り返らなかった。
↑
「立ち去り、後にした」だとくどいから、「立ち去ることにした」でしょうか?
朝日のまだ昇りきっていない今、神殿の地下はまだ暗かった。
↑_________________↑
「まだ」の連続が気になりました
イーリャの身体を覆った物と同じものが、頭の覆いかぶさった。
数メユークで周囲の状況を概ね把握して、アリューは行動を開始した。
↑ ↑
確認です。 ここは「イーリャ」?
「ユーク」「メユーク」は別の単位ですよね?
@@引用終了(指摘付き)@@
他に、「判る」と「解る」を使い分けているのか否か、よく分かりませんでした。
それと、「たなびく」は髪に使うものではないという見解の人もいると思いますの
で、「なびく」を使う方がいいかも。
次に、ストーリーその他について。一応、ネタバレ注意です。
紅い瞳と白い肌と聞いて、最初、吸血鬼物だと思ってました(汗)。
巨神に乗り込むのに時間が掛かるのは、緊急時の対応に致命的な遅延をもたらしそ
う。戦闘民族として有名なくらいだから、巨神そのものの改造は無理でも、神殿に駆け
付けたらすぐさま乗り込める、フェードイン的な搭乗システムがあってもいいのにと思
ったです。もちろん、イーリャの場合は儀式を行う必要がありましたが。
AWCで言うと、作風は青木無常さんのそれに近いような。憑木影さんと泰彦さんも
かな。少しずつ、硬質さ・怜悧さ・重さ軽さが異なり、それぞれの味になっている感
じ。
部分的に小説というより脚本を思わせる箇所があって、場面によっては淡泊に感じら
れました。激しい戦闘なのに、物語の流れがそこで止まってしまいそうなくらい。
一方で、アニメ化した場合を思い描くと、ぴたりとはまるシーンがたくさんあったと
も感じられたです。絵として想像しやすい文章、文体なのかもしれません。
意識的に視点を選んでいるのは分かりますが、個人的には、ツイッター形式だと段落
や空白行が分かりづらいためか、描写する視点がくるくる入れ替わってるように感じら
れ、混乱しそうになる場面が少しありました。漫画やアニメだと当たり前に使われてい
る手法ですし、一概にいけないとは言えませんが、ご参考までに。
物語の展開としては、王道パターンの一つですよね。安定の面白さの一方で、驚きは
少なかったかなと。序盤の剣舞と試合のシーンはいいですね。特に、手合わせで剣を消
す手口が、マジシャンみたいで。あ、剣のサイズや形状に前もって詳しく言及しておけ
ば、伏線になって、そういう風に消したのか!とより納得感を読者に与えられたかも。
納得感と言えば、深夜、湖畔でイーリャとカテナが会う場面は、最初、こんな偶然が
と思ったのですが、あとできちんと説明があってよかったです。
一方、大長老が襲撃の頃合いを見誤った件には、今のところ理由がないみたいなの
で、納得感不足の消化不良を覚えました。
一読しての感想は以上です。
続きが読みたいかと問われたとしたら……今すぐにって訳ではないですが、続きが気
になることは気になります。折角登場した魅力的なキャラクター達を、ほんとにこの回
だけで退場させたのかどうかを含めて。
ではでは。
#49/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #48 ***
★タイトル ( ) 17/04/22 08:29 ( 59)
感想への返事>ツイッター『紅い瞳と白き巨神』 夢乃
★内容
自己満足の小説をご覧戴いたうえに、ご感想・ご意見までくださり、感謝です。
ご指摘戴いた誤字脱字については、機をみて修正します。(言い訳をすると、
この話はスマホで書いていて、そうするとやたらと誤字が多くなります(-_-;)
> 「ユーク」「メユーク」は別の単位ですよね?
はい、別の単位です。「ユーク」は「分」相当、「メユーク」は「秒」相当です。
(ただし、1ユーク≠60メユーク。つづきを書き出したら、そのうち単位設定も
公開しないと)
>「判る」と「解る」を使い分けているのか否か、よく分かりませんでした。
はい、使い分けています。・・・が、時々間違っている可能性あります(-_-;
>何だかテンポに乗り にくく感じました。
>段落や空白行が分かりづらいためか、描写する視点がくるくる入れ替わってるように
>感じられ、混乱しそうになる場面が少しありました。
それはありますね。ツイートとして、ブツ切り状態で書いている影響か・・・
『ショートショート:ある惑星の 物語』は、こちらは確か、ツイート単位でも読める
ように意識して書いた気がします。それで、テンポよく感じるのかも。
しかじ、ツイッターで小説を書いていて常にそうするのも難しく・・・うーん、いろ
いろ試行錯誤してみます。
>巨神に乗り込むのに時間が掛かるのは、緊急時の対応に致命的な遅延をもたらしそう
そのために、人形遣いは人形遣いの館に住むことに定められているのです。さらに、
本当にいざという時には、巨神に神殿を破って人形遣いの下まで駆け付けて貰えば
いいので。(儀式が終わっていれば、街にいるなら巨神に声が届くから)しかし、
それを巧く伝えられていないのは、私の筆力の不足を示すものですね・・・
>部分的に小説というより脚本を思わせる箇所があって、場面によっては淡泊に感じ
>られました。激しい戦闘なのに、物語の流れがそこで止まってしまいそうなくらい。
なるほど。テンポを落とさないように書けるよう、精進します。
>一方で、アニメ化した場合を思い描くと、ぴたりとはまるシーンがたくさんあった
>とも感じられたです。
そもそも文章を書くのが苦手なもので(また言い訳(^^;)、頭の中で考えているときは
映像で考えています。それを文章化しているから、そう見えるのかもしれません。
>序盤の剣舞と試合のシーンはいいですね。特に、手合わせで剣を消す手口が、マジ
>シャンみたいで。
>納得感と言えば、深夜、湖畔でイーリャとカテナが会う場面は、最初、こんな偶然が
>と思ったのですが、あとできちんと説明があってよかったです。
実のところ、2話と4話は構想時には存在せず、文章化するときに突貫で書き上げまし
た(^^; そこをお褒め戴き、光栄の至り。
>一方、大長老が襲撃の頃合いを見誤った件には、今のところ理由がないみたいなので
>納得感不足の消化不良を覚えました。
これは、続きを書いたときに少しずつ明かして行きたいなぁ、と思っていたり。書くか
どうか解らないのに、そういうところを残すのも、我ながらどうかと思うのですが(^^;
AWCとは関係ない小説の話であまり場所を取るのもどうかと思うので、この辺にし
ておきます(それでも、長くなってしまった。すみません)。でも、感想を戴けて、
どうもありがとうございました。
#57/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #45 ***
★タイトル (AZA ) 17/04/26 09:26 ( 67)
読了>夢乃さんの『Erotic Love 〜 side T 〜』 永山
★内容
まとめにあった四月二十四日分まで読みました。
あとになってこの書き込みを読んだ人に本作の所在が分かるよう、#45にコメントする
形にしております。
てことで、気になった箇所、引っ掛かった箇所をまずは挙げてみます。
引用の仕方は前と同じですが、行数節約のため指摘の書式を少しだけ変えました。
@@引用開始(指摘付き)@@
その艶めかしい身体ををクネらせて、母さんは横たわったままの父さんの顔の上に
↑「を」余分
母さんは腰を前後に動かしだした。豊かなな乳房が揺れる。
↑「な」余分
「俺も、琴音、愛してる」
↑「琴美」? まさか琴音と琴美二人を相手にしているとも思えないので
「俺も、イク、イキそう、あ、あ、琴音、あ、イ、イク」
↑「琴美」?
「何もないならいいけどな。琴音、今日の味噌汁も美味いね」
↑「琴美」? もしくは再婚相手だったりして(^^;
部活を決めたか聞いてきたこの二人には話した、というだけとこと。
↑「だけのこと」?
でも、慌てる乞食はは貰いが少ない、と言うじゃないか。
↑「は」余分
なんでも、手芸部の毎年の恒例行事で、新入部員はも四月はこれから始めるのだとか。
↑「は」の方が余分?
先輩が腕時計を見て「あら、もあこんな時間」と言うのを聞き、時の無情を恨んだ。
↑「もう」?
今日からは、この写真が僕の一番の宝物だっ
↑感嘆符か句点が抜けているかと
@@引用終了(指摘付き)@@
他にも気になった箇所を以下に。読み落としがあったらすみません。
主人公の名前が透で、妹の名前が織絵と姫子……名付け方から推して、妹たちは双子
なのかしらと想像したです。
部活を決めるために午後の授業がない、それも三日間もなんて初めて聞きました。入
学から一週間も経っていれば、普通に授業が行われていた記憶しかない。うらやましい
かも。
左利きの人は、編み物の本の図を反転コピーした物を参考にすることがある、という
話を聞いた覚えが。
それはさておき、二人が同じ左利きであることをうまく活かしてると思いました。
図書室には通常、図書委員(図書係)や司書の先生がいるものでは。本の所在をそち
らに尋ねてみるシーン、あるいは委員も司書も不在であると示す描写があってもよかっ
たかも。
確認です。図書館に行くのに、司は駅まで電車で来たのでしょうか?
また、透は駅から図書館へ、自転車を押して行かなかったのは何か理由があるのかな
と。
司は小説を結構読む割に、二年生(ですよね?)になって初めて図書館の利用カード
を作るって、ちょっと不自然な気がする。途中で転校してきたか、家が金持ちかと想像
をしました。
ストーリーに関しては、まだどうこういう段階ではないと思いますが、父母の寝室
シーン以外は、オーソドックスな学園恋愛物風に進んでいる感じ。あと、透は内気内気
と言う割に、複数の女子とかなり話し込んでおり、結構積極的だなと。
ではでは。
#58/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #57 ***
★タイトル ( ) 17/04/26 12:47 ( 74)
感想レス>Elotic Love 〜 side T 〜
★内容
ご拝読戴き、また、ご意見も戴き、ありがとうございます。
結構 誤字がありますねぇ・・・気を付けたつもりなのですが。
>主人公の名前が透で、妹の名前が織絵と姫子……名付け方から推して、妹たちは双子
>なのかしらと想像したです。
はい、「双子の妹」と、T-3.の最初の方でも書いてます。後で出す予定ですが、誕生日
も想像つきますね。その通りです。書き始めてから、主人公と父親の名前も合わせれば
よかったな、と少し後悔していたり。(母親の名前が妹たちと合ったのは、偶然ですけ
れど)
あ、母親の名前は「琴音」です。「琴美」は誤字です(-_-;
>部活を決めるために午後の授業がない、それも三日間もなんて初めて聞きました。
>入学から一週間も経っていれば、普通に授業が行われていた記憶しかない。
>うらやましいかも。
私も聞いたことがないです(ぉぃ)。「こうだったら良かったのになぁ」という、私の
願望が入っています。
>左利きの人は、編み物の本の図を反転コピーした物を参考にすることがある、という
>話を聞いた覚えが。
永山さん(寺嶋さん)の「クロス・ステッチ」に出てきますね。私もどっかで見た覚え
があって、盛り込んでいます(side Sの方)。
>それはさておき、二人が同じ左利きであることをうまく活かしてると思いました。
透は奥手なのでなんとか二人を近づける方法はないものか、と考えた結果、これくらい
しか思いつかなかったのです(^^;。12人中2人が左利きなら、人数比でもまあ妥当
な範囲ではないかと。
>図書室には通常、図書委員(図書係)や司書の先生がいるものでは。本の所在をそち
>らに尋ねてみるシーン、あるいは委員も司書も不在であると示す描写があっても
>よかったかも。
そうですね。借りるときにはいるはずだから、探して貰えるはず。ちょっと考えが
足りませんでした。
>確認です。図書館に行くのに、司は駅まで電車で来たのでしょうか?
side Sを読んで戴ければ判ると思います。
>また、透は駅から図書館へ、自転車を押して行かなかったのは何か理由があるの
>かな と。
ここは、想像してほしいな、というところだったりしますが(作者の勝手な願望です
が)、この駅、南北の往き来が歩道橋しかないんです。踏切も遠い。それで、南口から
10分程度なら、と北口に自転車を置いて歩いて行ってるんです。(ここまで想像させ
るのは酷かな・・・)
>司は小説を結構読む割に、二年生(ですよね?)になって初めて図書館の利用カード
>を作るって、ちょっと不自然な気がする。途中で転校してきたか、家が金持ちかと
>想像をしました。
先に進むと(T-10.以降かな)、あるいは進まなくてもside Sを読んで戴けると、この
辺りの事情が見えてくるはずです。
>ストーリーに関しては、まだどうこういう段階ではないと思いますが、父母の寝室
>シーン以外は、オーソドックスな学園恋愛物風に進んでいる感じ。
12か13話くらいまでは、だいたいこんな感じで進みます。13か14から
一気に・・・ふっふっふっ
>あと、透は内気内気と言う割に、複数の女子とかなり話し込んでおり、結構積極的
>だなと。
話し込んではいるけれど、自分から話しかけることはないんです。作中でも、小夜子
以外には自分から声をかける描写はないはず(あったらどうしよう(^^;)。内気で
自分から声をかけることはできないけれど、相手から話しかけられればいろいろと
話す、特に好きなことに関しては。そんな性格の奴なんです。
それでは。
#93/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #58 ***
★タイトル (AZA ) 17/05/25 22:30 ( 30)
思い出したように 永山
★内容
ドラマを観ていて寝てしまった。それを含めて感想を書き込みのネタに当てるつもり
が、これでは分量が足りない。見直している時間もないので、今回は本の感想の棚卸し
にしようかと思ったのですが。
夢乃さんの『Erotic Love 〜 side T 〜』への感想で、いただいたご返事に対するさ
らなるレスとして書いたものの、UPするタイミングを逸していたものが一部ありまし
たので、逸しついで(汗)に、ここで書いておきます。
なお、御作の続きはまだ読めておりません。別のサイドも同様です。あしからず。
そのレスというのは、図書館と駅の件でして。
私、読みながら思い浮かべた駅(実際によく利用した駅)が四つあって、駅としての
規模は様々なんですが、思い起こしてみれば、いずれも歩行者や自転車は通過できる仕
組みになっています。一つは跨線橋、一つはエレベーターと跨線橋(それぞれ跨線橋は
自転車も通れる)、残る二つは地下道的な通路が設けられてる。そのことが頭にあった
から、作中の駅も簡単に通り抜けられるものと、決め付けてしまったようです。
ただ、この思い込みを抜きにしても、夢乃さんの仰る段階まで想像を膨らませるの
は、少し厳しいかも。最初から集合場所を南口にできないのかな?とか思いますし。自
転車にしろ何にしろ、駅に来るまでの途中で、踏切を渡ればいいのだから。
そもそも論として、透は司先輩が駅まで何で来るのか把握しているのか否かが、読者
には分からない。透がどう把握しているかは、読者の想像に大きな影響を与えるはずで
すが、そこのところが抜け落ちているので、想像の翼を広げようがない感じがしまし
た。
ただ、一方で、これは作者の狙いなのかな?という印象も受けました。作者の意図と
して、読者にこういった細かな違和感(あるいは細かな情報隠し)に気付いてもらった
上で、side Sを読むことにより、「ああ、そういう背景があったのね」と膝を打っても
らおう、楽しんでもらおうっていう。推理物に通じる趣向が感じられて、私は好みで
す。
だから、続きを拝読するときは、端からそのつもりで臨むと思います。
ではでは。
#94/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #93 ***
★タイトル ( ) 17/05/26 02:06 ( 60)
Re:思い出したように 夢乃
★内容
ども、夢乃です。
『Erotic Love』へのご意見ご感想、ありがとうございます。
まず、私が小説を書くときの悪い癖について。(一概には悪いとは言えないかも?)
特に一人称視点で書くときに顕著なのですが、登場人物(語り手)にとって
『当たり前のこと』を、極力省く傾向があります。「当人が当たり前と思ってたら、
いちいち説明するわけないじゃない!」というわけです。語り手が記録として書いて
いる形式だと、また違ってきますけれど。ところが、登場人物にとって当たり前の
ことでも読者にとっては(当然ですが)当たり前ではないわけで、そのために説明
不足と捉えられてしまうことはあると思います。
ただ、なるべく、読者に想像して貰える情報は書き込んでいるつもり・・・
とは言っても、永山さんが疑問に思ってしまうことから見ても、まだまだ私の筆力不足
ですね。書いていない部分を読者に「適確に」(これが難しいわけですが)想像して
戴ける文章を書けるよう、努力します。
以降、『Erotic Love』ネタバレちょっと注意で。
永山さんご指摘の駅での待ち合わせシーンをどう想像して戴きたいか、と言うと。
図書館が南口側にあるのは二人の行動で解ります。なのに小夜子が「北口で」と言い、
透も何の疑問も持たずにそれに同意している、ということから、二人とも家が駅
(路線)の北側にある、ということを想像してもらいたいわけです。
また、透が極普通に「自転車を置いてくる」と言い、小夜子もそれを疑問に思わない、
ということから、駅周辺、特に恐らく南口側は結構栄えているのではなかろうか、と
想像して欲しいなあ、と。つまり、ここら辺(路線北側)の住民にとっては駅に
自転車を置いて南側でショッピングをする、という行動が日常化している、と
いうことです。
うーん、やっぱり無理があるかなぁ。もう少し、情報量を増やした方がいいのかも。
多分、私と同郷もしくは似たような土地に住んだことがあるなら、想像できると思う
のですけれど。
あ、それと、上に「こう想像して欲しい」とした内容は、「作者の意図した想像」に
過ぎず、読者によってまったく別の環境を想定しても、何の問題もありません。
寧ろ、そういう「語り手にとっての当たり前を読者の自由な想像に任せる」ために
省略していますので。
ちょっと不足かもしれまけんが、これが永山さんの疑問に対する回答になります。
>ただ、一方で、これは作者の狙いなのかな?という印象も受けました。作者の意図と
>して、読者にこういった細かな違和感(あるいは細かな情報隠し)に気付いてもらっ
>た上で、side Sを読むことにより、「ああ、そういう背景があったのね」と膝を
>打っても らおう、楽しんでもらおうっていう。推理物に通じる趣向
はい、それも少しあります。と言っても、結果論なのですが。
最初から言っているように、『Erotic Love』は「エロ小説」です(恋愛小説に見える
のは、今後のエロシーンに繋げるための前置きです)。で、最初はside Tだけの
つもりだったのですが、エロシーンを思い浮かべていたら「女性(小夜子)視点でも
同じシーンを書いてみたいな」と思い、side Sが生まれました。それで、両方を並行
して書いているときに「透視点で書ききれない(透の目に写っていない)シーンを
小夜子視点で補完できるな」と思い付いて、以降そのように書いています。
(このことは、実はツイッターでもバラしています)
どちらか片方だけでも読めるように書いている(つもり)ですが、両方を並行して
読んで戴けると、片方での疑問点がもう一方で解消されたり、伏線を別のsideで
回収したり、といったことをやっています。
しかし、筆力不足は否めませんね・・・両方読んでも解らないところもあるかも・・・
14話から本格的にエロシーンに入った『Erotic Love』、より読者が適確な想像を
できるよう、精進しつつ進めていきます。
それでは。
#95/3588 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #94 ***
★タイトル (AZA ) 17/05/26 20:59 ( 31)
描写視点人物の属性 永山
★内容
夢乃さん、丁寧な説明をありがとうございます。お考えがよく分かりました。
描写視点のキャラクターから見て当たり前のことは書かない、という方針は、私も試
したことがあります。広い意味で解釈するなら、多分、小説を書く人の大半は(意識的
か無意識かは別として)、部分的には取り入れていると言えるかも。
部分的とは、たとえば――ある女性キャラクターの外見をファッション用語を駆使す
れば充分に説明できるが、描写視点をファッションに疎い男性キャラに置いているた
め、ここでは専門的な言葉は使えない。平凡かつシンプルに「花のようにきれいな人だ
った」とか「紫の凄く似合う、それが印象に強く残った」程度に収めておくのが、男性
キャラをよく表せる――というような場合。同じ括りに入れていいかと。
あるいは、拙作の短編になりますが、その物語の登場人物は十進数ではなく、他の進
数を用いているのに、全く説明せずに済ませたのがありました。ちなみにこのケースだ
と、設定が読者の日常感覚からは懸け離れており、通常の描写だけで察してねというの
はちょっと厳しいかもしれないので、ヒントを結構あからさまな形で入れてみました。
そうそう、推理作家・森博嗣の作品にもありました。ある人物の証言が実はその人オ
リジナルの表現であったため、不可思議な状況が成立してしまう、という。
極端なことを言うと、“描写視点の人物は小説を書くのが下手である。だから、この
お話自体もありふれた描写ばかりで、つまらなくなるのが当たり前”なんてのも認めざ
るを得ない(笑)。
当たり前のことを書かない方針は、意識してやってみるとそれまで気付かなかったこ
とに気付かされますし、使いようによっては推理物を始めとする叙述トリックの原理に
なるので、もっと追究してみると面白いかもしれず。
御作の拝読はまだ先になりそうなのですが、予告?を読んで、また興味が増したで
す。 一つの物語を異なる視点からそれぞれ描いても、別個の作品としたからには、読
者が一方のサイドを読んだだけで、それなりに(不足がない程度には)理解できるのが
理想だと個人的には思っています。が、御作のケースは、別個の作品と見なすべきかど
うか微妙な様子。両サイドを読み始めたら、判断を悩みそう(苦笑)。
ではでは。