#8478/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA ) 15/03/22 22:41 ( 28)
看護の遅れ 永山
★内容
元看護助手の女が、「赤ん坊の服をあげる」と自宅に呼び寄せた妊婦の腹を
切り、取り出した胎児を死亡させる。米国コロラド。
動機について記事から読み取れるのは、犯人自身の虚偽の妊娠をごまかすた
めに、胎児が必要だと考えた挙げ句の犯行みた。
こういう動機だと、産婦人科から新生児を誘拐するというのが実際の事件で
もドラマでも定番だと思ってたなぁ。妊婦を襲うという凶行は想像の外だった
ので、結構衝撃を受けました。
現地では、この元看護助手を胎児に対する殺人罪で訴追できるかどうかが今
後の焦点だとか。妊娠何ヶ月とかで線引きできるものじゃないと思うけど、司
法はどういう判断を下すのか、確かに興味関心のあるところです。
プロレスラーのペロ・アグアヨJr(イホ・デ・ペロ・アグアヨ)が、メキ
シコでの試合中、相手の蹴りを受けて首を骨折、病院に搬送されるも死亡。
アクシデントから五分以上も試合は続き、マイクパフォーマンスを含めた十
分後に、ようやく搬送されたという経緯のせいか、地元警察は「殺人」として
捜査しているとか。
直前に食った蹴り技というのが、“619”と呼ばれるロープを利した旋回
蹴りという報道が最初にあって、のちに、背中へのドロップキックになってた
ので、どっちなんだろうと調べてみたら、やはり後者の模様。ドロップキック
を受けてロープに首を打ち付け意識を失ったところへ、619を食らったとい
う流れ。殺人に該当するかどうかは分かりませんが、レフェリーや他の選手は
少なくとも619が出た直後に異変を察し、試合を終わらせるべきだったよう
に思われます。
ペロ・アグアヨJr自身も大物ですが、その父親ペロ・アグアヨはメキシコ
の猪木のような存在とも言われたビッグネームで、このリング禍は大きく扱わ
れているみたいです。合掌。
ではでは。
#8484/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ *** コメント #8478 ***
★タイトル (AZA ) 15/03/29 21:52 ( 21)
ホームサスペンス 永山
★内容
元看護助手の女が、「赤ん坊の服をあげる」と自宅に呼び寄せた妊婦の腹を
切り、取り出した胎児を死亡させる。米国コロラド。
↑この件の続報。
殺人罪が適用されるかどうかが焦点になっていましたが、コロラド州の法律
では、胎児が取り出された時点で生存していたことが証明されない限り、殺人
罪の適用は困難だとか。
まさかそういう部分が焦点になっていたとは。胎児が一個人として認められ
るのはいつからか、という点が問題になっているのかと思ってた。
それにしても、よく分からない法律。元の法文を知らないからあまり言えま
せんが、たとえば、お腹の中で生きている胎児を死なせたあと、腹を切って取
り出した場合でも、殺人罪は適用できないのかしらん?
一週間ぐらい前だったかな。ネットのテレビ番組表(Gガイド)の、とある
二時間サスペンスの解説が変だった。原作者や粗筋を見ようとしたら、どうも
話が合わない。他のドラマのもの、逸れもホームドラマのそれになっていたら
しく、橋田壽賀子とか小林亜星といった名前が列んでいた。
粗筋の方も、途中まではサスペンスっぽいのに、途中で文章が切れて、ホー
ムドラマになっていた。
今になって思う、あれをコピーして保存しておけばよかった。
ではでは。