#5514/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA ) 09/05/26 19:32 ( 30)
再放送待ち 永山
★内容
ドラマ「量刑」、気付いたときには残り十五分だった……。orz
一九九四年十二月に、脳死を取り上げたNHKスペシャルを観て、非常に印
象に残りました(再放送を録画しようと思ったのですが、翌年の震災報道で予
定されていた再放送が中止になり、そのあとは番組表をチェックするいとまが
なく)。確か――欧米では脳死状態の患者にはろくな治療をせず、臓器移植待
ちのコーディネーター?が列をなす。一方、日本では、脳死状態の患者を救う
ため・復活させるために、これこれこういう努力や措置をしている――という
論調の構成で、何だか頼もしく、誇らしく感じたのですが。一九九三年十月の
時点で、守屋さんの書かれた事例が起きているぐらいなら、日本も欧米と大差
ない可能性大ですね……。
もしかすると、法整備以降、状況は悪化している可能性、なきにしもあらず?
リング内外の話題二つ>
K−1出場経験もあるキックボクサーの我龍真吾が、大麻所持容疑で逮捕。
K−1のリングには、やらっれっぷりを買われての参戦という感じでしたが、
まあ、キャラは立っていたかな。家庭の方で色々あったのは、サムライTV等
で報じられていましたが、そのことと大麻とは関係あるのかないのか。
プロレスラーのゼウス、ボクシングのプロテストに合格ならず。
ガチンコファイトクラブのイメージがあり、芸能人で合格した人もいるので、
割と簡単なのかと思っていたのですが、C級ライセンスでも合格率は三割程度
と低いんだとか。初めて知りました。以前より厳しくなったとの話もあります
が。
加えて、ゼウスの実技試験の相手は、見合う体重の受験生がいなかったため、
プロの人が務めたとかで、それが若干不利に働いたとの見方も。挑戦は続けて
いくらしいので、ぜひとも合格し、ヘビー級プロボクサーとしてデビューして
ほしいものです。
ではでは。
#5520/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ *** コメント #5514 ***
★タイトル (mor ) 09/05/29 13:00 ( 32)
インフルエンザ大阪でも沈静化・守屋
★内容
マスク姿が減りました。なんだかほっとします。やっぱり見た目が“緊急事態!”と
いう感じで、ちょっと怖かったので。
>脳死
もちろん、大多数の病院ではきちんと最後まで治療してくれます。ごくごく少数の治
療打ち切り→臓器保存処置開始→臓器摘出強行が、こうして事件となるわけですから、
救急病院へ運ばれると助からない! と思い込むのも短絡的すぎます。
ただ、問題は摘出強行に関わった医師たちがひとりも、なんとも思っていないことな
のですよ。裁判になれば、わけわからん自己弁護がぽんぽん出てきます。
和田寿郎なんていまだに心臓移植をやってよかった、自分だからできたのだと繰り返
しています。そのわりに、どういう検査をしたか、ドナーとレシピエントの適合を判断
した根拠は、という当然の疑問にはだんまり。
作家として活躍している米山公啓でさえ、和田が移植手術を強行したのは東大がポス
トを握っているせいだ、と誤爆するありさま。たとえ出世からの焦りがあったとして
も、それは和田個人の欲望に起因する感情であって、ドナーにもレシピエントにも関係
ないことでしょう。どんなに手術をしたがる外科医も、自分の家族を切ったりしないの
ですから。
>欧米では脳死状態の患者にはろくな治療をせず、臓器移植待ちのコーディネーター?が
列をなす。
これは事実です。日本から移植のため渡米した患者・家族も、容態悪化後、提供して
くれと頼まれたという話が複数あります。調べたかぎりでは、全員が断っていますが…
…。
こちらの問題は、ドナーを待つ患者・家族が自分たちは絶対にドナーにならないこ
と、なのですよ。帰国を強行し、日本で患者死亡後、病院を提訴した家族もあるくらい
で。
なんだかなあ。言ってることとやってることが違いすぎるんじゃないの、と思うので
すが。