AWC 『秋本骨つぎ堂の逆襲』(ALOHAリポート2)88・3・12


        
#909/1850 CFM「空中分解」
★タイトル (FXG     )  88/ 3/12  21:47  ( 45)
『秋本骨つぎ堂の逆襲』(ALOHAリポート2)88・3・12
★内容
いやあ、随分と間があいてしまって、正直なところ、もうハワイの太陽の色なんか、
とっくに記憶の底からも消え失せちゃった。かすかにその軌跡を残すものとして両腕
にその時のサンバーンによってできた白い薄皮の波模様があるだけなんだもん。
しかし、である。されど、である。前回の『秋本骨つぎ堂の逆襲』ではからずもした
ためた(ALOHAリポート1)という副題。1だけで終わったら九州人として、西
郷さんに申し訳ない。よって何でもよかけん2ば書くことにしたとたいね。
よってである。もう滅茶苦茶でありますだっちゃ。書きゃいいという気分ネ。
ハナウマ湾というところに海水浴に行ったんだけど、ハイレッグのお姉さんは日本人
がお一人だけという寂しさ。それも、あたいが近くまで覗きにいった時には、下半身
にビーチタオルをかけてお休み中でありました。なんだ!詐欺じゃないか。金返せ!
ええと、そいじゃ(その2)もこの辺で・・とやろうとしたが、やはりもうちょっと
書かんと怒られそう。もっとも読む人がおるんかいな。
クエストさんくらいじゃないかな。暇そうだし。でもここんとこお寄りつきがなさそ
うな気配。まっいいか。
黒木香さんの「SMっぽいの好き」とかいうのは中々の名作だそうですね。ああいっ
たエロビデオはまだ一度も借りてきたことがないので、ひとつここは勇気を出して、
フライ(蠅男)と一緒に借てこようかと思ったりもするんだけどー
とかいった雑談をしてはいけないのだった。ハワイの話を続けます。
しかし、他人が羽をのばして来た話をありがたがって読む人間がいるのかしらん。
これはひょっとすると人間の尊厳に対する冒涜的行為なのかもしらん。
まっいいか。知らん、知らん。シランノド・ベルジェジェジェドナルド・ダック。
駄洒落にもなってへんなあ。白んでしまう。知らんでわしゃ。
軽快なテンポでいこ。タリラリラ〜ン!レレレノレッ!おでかけですか?
  Yes,I'm going."
そういや、友達が出世した。貿易輸入課という、その会社では中核をなす部署への
転属である。おめでとう!
と云ったらベトナム行きだと。
しばらく帰られんと。
小林克也のビジネス・アメリ缶とかいうのをこの間買ってきて英語の勉強を始めたと
いうのにベトナム語だと。
ああ、河合その子。(杏里?これは駄洒落か)
という無駄話はこれくらいにして、ALOHAリポート。
墓地にも行ったんですよね。観光バスのルートになってるわけです。
向こうは土葬でして、だだっ広い芝生の下に皆さん埋められておられます。
ちょうど顔の部分にあたる所にコンクリートの文字盤がはめ込んでありまして、生年
月日と没年月日、名前なんかが印されてあります。その中にあって花やらレイやら、
やたらと賑わっていたのがあのチャレンジャー号で爆死なさった鬼塚宇宙飛行士のお
墓であります。わたくしも、さすがに手をあわせてその御冥福をお祈りいたしたしま
したのです。が、ふとその隣に眠っておられるお方のお名前が目にはいりまして、こ
れがなんとミスター・AKIMOTO
ガーン!背筋も凍るダミアンの微笑み。
即座に鬼塚さんからミスター・AKIMOTO氏の御冥福に切り換えたわたくしでありました。
  (いやあ、終わった終わった。これで完結であります。皆さん、さようなら)
                              秋本でした。




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