#552/3613 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 18/08/05 21:19 ( 40)
読了>夢乃さんの『終末のサイエンティスト』8.迎撃準備 永山
★内容 18/08/05 21:21 修正 第2版
読みました〜。
以前いただいたヒント(?)のおかげで、この地球の一日の長さとか朝昼晩の割合と
かどうなっているのか、気になる〜。本作はSFなんだということを意識するあまり、
単位の定義が変更されたとか、物理法則そのものが変わってしまったとか、妙な想像を
してしまいます(苦笑)。
それはさておき、他に気になった箇所、引っ掛かった箇所の指摘をば。
@@引用開始(指摘付き)@@
政府の対応としては劇的に速く、光俊が要求したレールガンは翌未明に届いた。本気で
↑
「早く」かも
一夜明けて、いや、まだ明けきらぬうちに二人は起き出してシャワーで夜の汗を流し、
昨日大急ぎで受け取りの対応を依頼した作業員を兼ねる技術者四人と、シンシャの街か
らやってきた巨大なトレーラーを迎えた。
トレーラーには小さな乗用車が付き従っていた。いや、乗用車の方がトレーラーを従え
て来た、と言うべきか。
↑
続けざまに同じ「○○、いや、『○○の否定』」の形が出て来て、少し気になったです
ドアが開き、繁樹が勢い良く飛び出して来るなり、挨拶もそこそこに光俊に掴みかから
んばかりに詰め寄った。
「どういうことですかっ!?」
繁樹は今にも掴みかかりそうな勢いで光俊に怒鳴り散らした。
↑
二行上の「掴みかからんばかりに」と表現が重複してるような
「そうだけど、回避する手段はあるよ。例えばラグランジュ点なら起動も安定するし、
↑
自信ないですけど「軌道」?
@@引用終了(指摘付き)@@
ストーリーに関しては、私なんかがとやかく言っても読みの浅さを露呈しちゃうだけ
なので、今回はパスしようかと(汗)。
ただ、光俊と麗子の絡みの場面が徐々に増えてる(回数だけじゃなくシーンとしての
ボリュームも若干増えた感じ)印象を受けましたが、これって本筋と何らかの関連があ
るのかないのか……気になる(また(笑))。光俊の心理面に変化が現れているように
も思えますし。
ではでは。