AWC 感想レスの続き>そばにいるだけでシリーズ   永山


        
#44/3587 ◇フレッシュボイス2    *** コメント #43 ***
★タイトル (AZA     )  17/04/19  21:14  ( 65)
感想レスの続き>そばにいるだけでシリーズ   永山
★内容
※一応、ネタバレ注意ということで

 夢乃さん、初めまして。よろしくお願いします。
 長期に渡るシリーズ物をしっかり読まれているので、てっきり、これまでにAWCに
書き込み経験のあるベテランの方が、名前を入れなかったか、心機一転、新しい作家と
して来られたものと思いました(※恥かきついでに正直に記しますと、本シリーズご愛
読の観点から悠歩さんからいと・ひるさんまたはその関係者の方かと。でも三点リー
ダーを全角では使わないはずだから違う。全角の三点リーダーを使うのはどなただった
かなと検索までしました)。ともかくAWCに慣れている人だと判断し、作品名を略し
たり、ため口表現を使ったりしてしまいました。私の方こそ失礼をしました。お詫びし
ます。
 また、こちらのリクエストに応えてくださり、大変うれしく、ありがたいです。

 ご指摘を受け、反省しきりです。特に暦&碧シリーズの方は単発物の意識が強く、自
由度が高い分、比較的軽い気持ちで書いてしまっていたと思い知らされました。今後
は、もっと注意深く、他のシリーズ作品との整合性に気を配って書くようにしなけれ
ば。

 以下、ご指摘に対するレスです。ミスの分析という名の言い訳ですが。

 先にそばいる(『そばにいるだけで』)本編44−6、コンタクトレンズから。
 うわ、いつかやらかすかもと思っていたタイプのミスが、こんな形で。
 短いエピソードを思い付くと、たまに、先にそのエピソード場面だけ書いて、あとか
らどこに入れようかって考えることがありまして、ひょっとしたらその失敗かも。た
だ、44−6のコンタクトレンズのシーンは、そういう書き方をした覚えが全くない…
…。

 学年の問題。
 一番初めの構想では、そばいる本編は小学五年生時からスタートさせることを考えて
いましたが、結局六年生スタートにしました。
 後に暦と碧のシリーズを始めるに当たって、そのことが頭にあり、五年生を選んで描
いてみました。
 で、『あやまちプレゼント』の案を思い付いたときには、その後に描いたクリスマス
会の手品見破り対決を六年生時としたのを忘れ、五年生時だと思い込んでいたみたいで
す。
 直接の関係はないですけど、『そばにいられると』の書きっぷりには、やっぱり五年
生のときにクリスマス会の手品見破り対決があって、それを受けての六年生の夏の話っ
ていう雰囲気があるから、恐らく思い込みが続いています。
 かような次第ですから、心情としては台詞の間違いではなく、設定の間違いと言えそ
うなくらいですが……『特別な人にマジックを』を五年生時の話に変更すると、『おた
まじゃくしのクリスマス』との兼ね合いがおかしくなりかねないし、宿題に関するやり
取りも変えなければいけない(変えたくない)。じゃあ『おたまじゃくし・』を四年の
ときにしたら、それはそれで不具合が生じかねない。話し方や思考が小四だとさすがに
不自然な感じだし。ご提案の通り、台詞を直す方がよさそうです。けど、もうしばらく
考えてみます。

 小倉優理問題。
 純子と小倉の初対面がいつなのかという問題に加えて、小倉優理の存在感が作者の中
では意外と薄いと気付かされたです。
 これも当初の構想ですが、暦は小倉にあっさりふられる予定だったもので、たいした
思い入れが持てないのかも。構想を変更した時点で、名前を変えるべきだったかしら
ん。
 この問題の訂正も難題。『そばにいられると』は変えようがないので、他の二つを直
すことになりますが……。
 挙げられた拙作にざっと目を通すと、ご指摘の点以外にも気になる箇所がたくさん見
付かって、簡単には直せそうにない〜。『サンタは色々考える』の石けんネタって、時
系列的に先行する『あやまちプレゼント』でも使ってるから、それを踏まえると暦と碧
の反応がおかしい、とか。
 腰を据えて、少しずつ訂正していくことになると思います。

 末筆になりましたが、夢乃さんも小説を書いておられると伺い、拝見したくなりまし
た。AWC初書き込みに続いて、作品の方でも、いかがでしょうか。読みたいです!

 ではでは。記憶力の衰えを強く意識する昨今、本編の続きも今の内から余裕を持って
進めるべき気がしてきたです。




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