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★タイトル (AZA ) 13/06/23 17:31 ( 24)
ぶんめいハさくそうスル 永山
★内容
OAKさん紹介の文藝春秋六月号ですが、先月号ということもあり、とりあえ
ず特集のタイトルで検索してみたところ、『「現代の名文」入門』の一部をネ
ットで読むことができました。
最初に聞いた時点では、現代の作家が、一昔前の大作家を褒め倒すような企
画になるのではと想像していましたが、全くの杞憂だったようです。読めた分
の書き手があの田中慎弥ということもあるのでしょうが、ユニークでなかなか
興味深い文章でした。これなら本誌をいずれ入手していいかなと。
創作メモ>
引き続き、キャラクターからの創作、です。
考える対象は、探偵役。3−1では設定を優先しましたが、今回はキャラク
ターの性格(文字通り、キャラクター)も少し考慮してみます。
儲け主義、ビジネスライクな探偵を突き詰める。早期解決こそが評判の上昇
につながる故、証拠の偽造はもちろん、真相や犯人そのものを偽造してまでも
解決したことにする、とか。
そこまでするメリットの設定が必要 → 世の中の探偵はポイント制で公的
に評価され、高得点者は富と名声を得る、とか。個性的な探偵を複数登場させ、
競わせる面白さ。その分、キャラクターも多く作らねばならないが。
こんな感じです。いっそ、一国を継ぐらいの富と名誉が用意されていた方が
自然かな。ライトノベル向きな気がしてきました。
ではでは。