#7323/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ *** コメント #7322 ***
★タイトル (AZA ) 12/08/28 20:24 ( 39)
便りがあるのもいい便り 永山
★内容
泰彦さん、お久しぶりです。
ホームページの方をたまーに(汗)読みに行ってます。端からこっそり見て
いて、「役を背負いすぎだろー」とつっこんでました。あと、震災時に受けた
影響に関する記述は、興味深いだけでなく、もし自分の身に降りかかったらと
考えた場合、参考になりそう。貴重な記録の一つですね。
ネット上での発表手段云々の話。
最初に言い訳を一つ。あのような取り上げ方をしたからには、何らかの改善
案を示したいと思ったのですが、まとまりませんでした。私はSNSやツイッ
ターは疎か、ケータイとかブログにも全然詳しくないし未経験なことが多いの
で、それらを活かす方法を充分検討できないし、ましてや一方的に「これらは
よくない」と切り捨てるなんて以ての外……。
でも、昔はよかった的な締めをして心残りがあったのも事実なんで、今のイ
ンターネット上に、PC−VAN時代のAWCのような場を作る手立てがある
か、(私にできるかどうかは別として)少しずつ考えてみます。
取っ掛かりに、“PC−VAN時代のAWCのような場”とは何ぞやという
ところから始めると、
1.メンバーの適度な人数確保と適度な入れ替わり
2.長編短編連載の作品が、程よいペースで発表される
3.雑談の場が設けられ、創作以外のことも語られ、それなりに交流がある
理想込みでこんなところかな?
1が難しいことは論を待たないし、3も現在の創作系サイトでうまく転がっ
ている雑談掲示板なんて、寡聞にして知りません。2ちゃんねるの一部該当ス
レッドには面白い場もあったけれど、あれはスレッドのテーマに沿ってるから
雑談とは呼べないか。
で、意外に大事なのが2でないかと。作品が全くないと話になりませんが、
多過ぎても恐らくだめ。いくらよい作品でも大長編ばかり連日アップされたら、
サイト全体としては衰退に向かう気がする。読む暇ねーよって。短編だって莫
大な数になれば、全部読み切れないどころか読まれる方が珍しくなりかねない
訳で。
(あるレベル以上の)面白い作品が、(そこそこ)よいペースで発表される
場には人が集まり、感想が語り合われ、そこから輪が広がる……甘いかしらん?
さて、ならばどうすればそんな場が作れるのかは――まだ大した案が浮かば
ないため、今宵はここまでにいたしとうございます(汗)。
ではでは。